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J-GLOBAL ID:202002251563736571   整理番号:20A1618169

再発小細胞肺癌に対する二次化学療法を受けた高齢患者における生存と予後因子:肺癌登録の日本合同委員会の結果【JST・京大機械翻訳】

Survival and prognostic factors in elderly patients receiving second-line chemotherapy for relapsed small-cell lung cancer: Results from the Japanese Joint Committee of Lung Cancer Registry
著者 (15件):
資料名:
巻: 146  ページ: 160-164  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小細胞肺癌(SCLC)のほとんどの患者は,薬剤耐性腫瘍細胞の出現のため再発を経験する。したがって,第2選択治療は,それらの生存を延長するために必要とされる。しかし,第2選択化学療法が再発SCLCの高齢患者に生存利益を提供できるかどうかは不明である。このため,この研究は,高齢集団における生存を評価し,予後因子を同定することを目的にした。SCLC患者の全国登録データベース(肺癌登録の日本共同委員会)に基づき,2次化学療法を受けた再発SCLCを有する≧75歳の患者の医療記録を後向きにレビューした。第2選択化学療法の開始以来の生存時間を評価した。方法:全国登録データベースにより蓄積されたSCLCを有する≧75歳の731人の患者の中で,この研究は,男性190人と女性38人を含む228人の患者を含み,年齢中央値は78歳であった。0~1と2~4のパフォーマンス状態(PS)の患者数は,それぞれ196と32であった。全生存率(OS)と1年生存率はそれぞれ7.5か月と24%であった。多変量解析により,PS,初回治療開始時の臨床病期,および第1選択療法の開始から第2選択療法の開始までの間隔を独立予後因子として確認した。全国登録データベースを用いたこの研究は,第2選択化学療法を受けた再発した高齢SCLC患者の間で,最初の治療開始時の早い臨床ステージで,および第1選択療法の開始から第2選択化学療法の開始までのより長い間隔で,実質的なOSが良好なPSの患者で期待されることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  呼吸器の腫よう 

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