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J-GLOBAL ID:202002259318839023   整理番号:20A0840978

連続ミューオン源RCNP-MuSICを用いた非接触での物体内部の元素濃度分析実験

Non-Destructive Elemental Analysis Using Negative Muon Obtained from DC Muon Beam Source; RCNP-MuSIC
著者 (11件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 13-17(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0780A  ISSN: 1884-4111  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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大阪大学核物理研究センター(RCNP)ミューオン実験施設(MuSIC)から得られる,大強度の連続ミューオンビームを用いて,近年注目されている負ミューオンを用いた元素分析法の適用可能性を検討した。銅板で包まれた天保小判(19世紀,日本)について銅板を傷つけることなく,ミューオン特性X線の測定によって小判の金の含有率が53質量パーセントであることをわずか14分間の測定で同定した。本論文では,MuSICにおけるミューオン特性X線測定による元素分析の現状を概観する。(著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機物質中の元素の物理分析  ,  その他の粒子との相互作用 

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