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J-GLOBAL ID:202002260652088281   整理番号:20A0052092

議論の場における参加者の表出自動推定のための他者ラベリングと自己申告評価およびセンサによる評価との関係調査

Comparative Evaluation on Labeling Methods; Hand-operated, Self-assessment, and Sensor-based Estimation, for Estimating Participants’ Expression in Discussions
著者 (8件):
資料名:
巻: 119  号: 236(ET2019 32-46)(Web)  ページ: 9-14 (WEB ONLY)  発行年: 2019年10月12日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究では,他者に対する評価を含む表出をセンサを用いて機械学習により推定し,リアルタイムに集計して場にフィードバックするシステムの構築を目指す.機械学習を用いるシステムの構築には正解ラベルの作成が必要であるが,かかる労力が大きいため,自己申告の評価と当事者をセンシングしたデータを活用することで正解ラベル作成の負担を軽減する仕組みを提案する.カメラから得た表情の特徴量とメガネ型モーションセンサにより得た頭部の動き特徴量を用いて正解ラベルを推定した.その結果,F値で平均0.472の認識精度が得られ,正解ラベル作成の補助となりうることを示した.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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人工知能  ,  その他の計算機利用技術 
引用文献 (16件):
  • J. Lave: Cognition in Practice, Cambridge University Press (1988).
  • S. G. Paris and L. R. Ayres: Becoming Reflective Students and Teachers With Portfolios and Authentic Assessment, American Psychological Association (1994).
  • 五十嵐素子: 「相互行為と場面」再考: 授業場面の社会学的考察に向けて, 年報社会学論集, No.17, pp.214-225 (Aug.2004).
  • 前田泰樹, 水川喜文, 岡田光弘: エスノメソドロジー: 人びとの実践から学ぶ, 新曜社(Aug. 2007).
  • 加藤浩, 山下淳, 市丸俊亮, 鈴木栄幸: モバイル相互評価端末の設計思想と概念, 日本教育工学会第22回全国大会講演論文集, Vol.22, pp.31-34 (Nov.2006).
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