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J-GLOBAL ID：202002262439122475   整理番号：20A0064381

ピスタチオの芳香活性化合物と品質パラメータに及ぼす収穫時期と灌漑の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of harvesting time and irrigation on aroma active compounds and quality parameters of pistachio

著者 (2件)： Sahan Ahmet (Pistachio Research Institute, Universite Bulvari No:136/C Sahinbey, Gaziantep, Turkey) ,  Bozkurt Hueseyin (Department of Food Engineering, Faculty of Engineering, University of Gaziantep, 27310, Gaziantep, Turkey)
資料名： Scientia Horticulturae  (Scientia Horticulturae)
巻： 261  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1940A  ISSN： 0304-4238  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2つの異なる収穫時期(早期収穫:BOZ,成熟収穫:BEN)で収穫したUzunおよびSiirt型ピスタチオのいくつかの品質パラメータ(脂肪含量,総蛋白質,総糖,含水量,pHおよびテクスチャー)を持つ揮発性および芳香活性化合物に及ぼす収穫時間および灌漑の影響を調べた。新鮮なピスタチオの含水量は灌漑によって増加した(P<0.05)が,ピスタチオの油含有量,蛋白質含有量,糖含有量,pHおよび硬度は灌漑によって影響を受けなかった(P>0.05)。新鮮なピスタチオの含水量は,ピスタチオのタイプ,収穫時期,および灌漑に依存して46.42%と54.95%の間で変化した。蛋白質含有量は,20.77%と23.15%の間で変化した。BOZピスタチオはBenピスタチオのそれらより有意に高い(P<0.05)蛋白質含有量を持っていた。ピスタチオのpH値は収穫時間に依存し,6.08~6.44の範囲であった。全部で39の揮発性化合物を乾燥ピスタチオナッツで測定した。ピスタチオナッツの揮発性化合物は主にテルペンから構成されていた。嗅覚分析において,35の臭気活性化合物がピスタチオナッツで測定された。結果として,灌漑条件でのピスタチオの栽培は,非灌漑条件のそれらよりも揮発性化合物の濃度と臭気活性化合物の強度を低下させた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 揮発分 ,  硬度 ,  *灌漑 ,  *品質 ,  テルペノイド ,  含水量 ,  嗅覚 ,  糖度 ,  揮発性 ,  pH【水素イオン指数】
準シソーラス用語： *収穫期 ,  *活性化剤 ,  *ピスタチオ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ピスタチオ ,  灌漑 ,  揮発性化合物 ,  フレーバ ,  品質

分類 (1件)： 果樹  (FC03042G)

タイトルに関連する用語 (6件)： ピスタチオ ,  芳香 ,  活性化合物 ,  パラメータ ,  収穫時期 ,  灌漑