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J-GLOBAL ID:202002265617254886   整理番号:20A1906827

歌声の響きの調和性を考慮した伴奏システムにおける音高調整手法の検討

著者 (3件):
資料名:
巻: 2020  号: MUS-128  ページ: Vol.2020-MUS-128,No.5,1-6 (WEB ONLY)  発行年: 2020年08月17日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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伴奏システムとは,人間の独奏者に協調した伴奏を計算機が出力するシステムである.従来の伴奏システムは主に楽器の独奏に対し伴奏を行うものであったが,歌声を独奏とする伴奏システムも検討されてきた.我々の歌声に対する伴奏システムの先行研究では,歌声同士の合奏であるアカペラを対象とし,アカペラの重要な要素である和音の調和を実現するため,純正な響きとなる伴奏の出力や独唱の音高に合わせて伴奏の音高をリアルタイムで調整する手法を提案している.しかし,先行研究では音高のリアルタイム調整により独唱の音高に調和した伴奏が出力できているにもかかわらず,ユーザの主観評価値が低いという問題があった.そこで本研究ではユーザの主観評価値を下げる原因として長い音符における和音の不調和や短い音符における音高誤りへの過度な追従に着目した.それらの改善方法を提案,実装し,先行研究のシステムとの比較実験を行うことで提案手法の有効性が示された.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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音声処理  ,  音響一般 
引用文献 (7件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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