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J-GLOBAL ID:202002269462055597   整理番号:20A2738773

バリウムを含む高炉スラグの粘度と硫化物容量に及ぼすTiO2の効果

Effect of TiO2 on Viscosity and Sulfide Capacity of Blast Furnace Slag Containing Barium
著者 (3件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 1886-1891(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: F0100A  ISSN: 0915-1559  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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CaO-SiO2-MgO-Al2O3-BaO-TiO2スラグの粘度と硫化物容量に及ぼす0wt%から4wt%までのTiO2量範囲の効果を,回転スピンドル法およびガス-スラグ平衡技術それぞれを用いて調べた。測定した硫化物容量を,Ba2+およびCa2+のチャージ補償効果を考慮した時の,較正最適塩基度に基づくいくつかの経験的モデルによって予測された値と比較した。結果が,CaO/SiO2比および他の成分定数を一定に保つ時,TiO2量の増加と共に粘度が減少し,TiO2は,スラグの重合程度が高い時に粘度を低下させるのにより効果的であるようにみえる。動的条件が粘度低下によって改善されるけれども,TiO2量の増加と共に硫化物容量は減少する。硫化物容量は較正された最適塩基度の増加と共に向上し,これはZhangのモデルに基づく改良予測値を用いることで予測できる。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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製銑 
タイトルに関連する用語 (5件):
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