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J-GLOBAL ID:202002272964698813   整理番号:20A0600365

台風豪雨時での自動車帰宅困難の要因分析と交通シミュレーションによる対策評価

ANALYSIS ON MEASURES FOR CAR COMMUTERS’ RETURNING HOME DIFFICULTIES DURING DOWNPOUR DISASTER USING TRAFFIC SIMULATION
著者 (2件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: I_535-I_544(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0202A  ISSN: 2185-6540  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,東海地方に大きな被害をもたらした平成23年台風第15号に伴う豪雨災害時の自動車での帰宅困難要因について分析し,広域ネットワークで適用可能な交通シミュレーションによって,各種対策案の評価を行った.まず当日の自動車交通状況より,高速道路と幹線国道が通行止めとなり,名古屋市北東部に向かった自動車帰宅者は何度も迂回をして通常よりも3-5倍の所要時間をかけて帰宅したことがわかった.構築した交通シミュレーションを活用して,出発当初から通行止め情報を入手した場合や,宿泊者を増やした場合などの対策を行った場合の交通再現の結果,大きく帰宅困難度を減らすことができることが分かり,豪雨災害時には,適切な交通情報を入手して移動を取りやめるか,通行止め地点をできるだけ早く回避することなどの効果を把握できた.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
道路輸送・サービス一般  ,  大規模擾乱,台風,大気重力波 
引用文献 (13件):

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