文献
J-GLOBAL ID:202002276480653167   整理番号:20A1552106

ヒューマノイドロボットはオフィス環境において注意を引き続けられるか?

Can a humanoid robot continue to draw attention in an office environment?
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  号: 14  ページ: 931-946  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0339A  ISSN: 0169-1864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究はオフィス環境でのヒューマノイドロボットの使用に焦点を当て,ロボットが対面接触の開始後に通りすがりの人の注意を維持できるかどうかを調査した。注意を引くことはロボットの使用の継続性を改善する最初のステップとして考えられ,このような継続性は社会的受容の検証における一つの因子であり,それはオフィスにロボットを広めていく場合に考慮しなければならない。本研究ではユーザにその存在を気づかせ,またその使用をユーザに奨励するために,ロボットがユーザに近寄り挨拶をすることを想定した。特に,本研究で使用したロボットは,オフィスで通りすがりの人がロボットに近づいたとき,3つの非言語指標(動きなし,ランダムな動き,および対面接触)で様々な挨拶を伝える。1週間の間,著者らはこれらのロボットの動きが通りすがりの人の注意の割合と継続性にどのように影響するかを調べることによって,ロボットの社会的受容を検証した。結果は,対面接触が高度の注目を引き出すことができ,ロボットの存在が注意を引き出すことによる継続性に影響することを明らかにした。最後に,本稿はユーザから高い注目率を引き出し維持する観点から将来のロボット設計の意味を論じた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人間機械系 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る