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J-GLOBAL ID:202002282246410417   整理番号:20A0035271

義歯接着剤の主観評価:多施設無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Subjective Evaluation of Denture Adhesives: A Multicenter Randomized Controlled Trial
著者 (66件):
資料名:
巻:号:ページ: 50-61  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5267A  ISSN: 2380-0844  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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紹介:多くの報告は義歯接着剤が義歯の保持と安定性を改善することを示している。しかし,無作為化比較試験は,義歯接着剤の影響を調べていない。【目的】:完全義歯を装着している200人の無歯顎患者を含む平行群によるこの10中心無作為化比較試験は,クリームおよび粉末義歯接着剤の短期使用の効果を評価することを目的とした。【方法】患者を,2つのクリームおよび粉末型接着剤群と1つの対照群に割り当てた。介入群は,2つの接着剤(各々1つ)で治療された,そして,対照群は食塩水を受けた。接着剤または対照を4日間義歯粘膜表面に適用し,ベースラインおよび介入の4日後(すなわち,8つの食事)のデータを得た。患者満足度は,100mmの視覚アナログスケールで評価した。口腔健康に関連したクオリティオブライフを,無歯顎患者に対する口腔衛生インパクトプロファイルの日本語版で測定した。知覚咀嚼能力を咀嚼と嚥下食品の容易さに関するアンケートにより評価した。グループ間比較を,Bonferroni補正によって調整されたマンホイットニーU試験によるKruskal-Wallis試験で実行した。介入前後の測定のグループ内比較をWilcoxon Signed-rank試験で行った。治療分析も実施した。【結果】群間比較は,無歯顎患者に対する一般的満足度または口腔衛生影響プロファイルに対して有意差を示さなかった。しかし,クリームおよび粉末型接着剤による種々の義歯機能による満足度における有意差が,介入前後の比較において見られた(P<0.05)。また,硬質食品の知覚咀嚼能力に対して有意差が観察された(P<0.05)。結論:これらの結果は,義歯接着剤は義歯機能を不変に改善しないが,それらは主観的評価とおそらく硬質食品の咀嚼に影響することを示唆する。したがって,義歯接着剤使用の効果は義歯による基本的不満を解決するのに不十分である。知識移転状態:本研究の結果は,義歯接着剤がある条件下で適用されるべきであることを示唆する;しかし,適切な診断は適用前に重要である。これらの実践ベースのデータは,義歯接着剤を適用するための証拠に基づくガイドラインを確立するための情報を提供する。Copyright International & American Associations for Dental Research 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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歯科材料  ,  補綴 
タイトルに関連する用語 (5件):
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