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J-GLOBAL ID:202002286123901580   整理番号:20A1625828

対応するRBC抗体患者における抗原陽性赤血球(RBC)輸血の日本人多施設共同研究【JST・京大機械翻訳】

A Japanese multi-institutional collaborative study of antigen-positive red blood cell (RBC) transfusions in patients with corresponding RBC antibodies
著者 (26件):
資料名:
巻: 115  号:ページ: 456-465  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0866B  ISSN: 0042-9007  CODEN: VOSAAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:RBCに対する抗体を有する患者に対する抗原陰性赤血球(RBCs)を得ることは,時々困難である。しかし,副作用の頻度と重症度はよく解明されていない。ここでは,それぞれの抗体を有する患者に対する抗原陽性RBC輸血の背景,頻度および臨床的意義を明らかにするため,多施設共同研究を行なった。材料と方法:調査には,患者の背景,RBCのトランスフュージョンにおける抗原,抗原陽性RBCs輸血の総量,抗体スクリーニングと直接抗グロブリン試験,抗体の特異性,有害反応,および有効性が含まれた。すべての抗体は,それらの臨床的意義に関係なく調査した。結果:全部で878の抗体を含む826症例が45施設から登録された。抗原陽性RBC輸血の主な理由は,間接抗グロブリン試験(39%)によるΔΨ陰性と暖かい自己抗体(25%)のΔΨ検出を含んだ。23例(全体で3%)において,抗原陽性RBC輸血後にいくつかの有害反応が観察され,25抗体(臨床的に119例中9例,および646例中16例)を検出した。非特異的な暖かい自己抗体は,9症例,抗E5症例,抗Lea,抗Jraまたは寒冷同種抗体の各々2症例,および抗Dib,抗Lebまたは抗P1の1症例で検出された。他の抗体は,さらに2つの症例で検出された。抗E(3例)または抗Jra(2例)のこれら23例の5例(22%)は臨床的に明らかな溶血を経験した。結論:副作用,特に溶血は,臨床的に有意でない抗体(P<0,001)を有するそれらより臨床的に有意な抗体を有する患者でより頻繁に観察された。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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血液検査  ,  血液の臨床医学一般 

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