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J-GLOBAL ID:202002287529582031   整理番号:20A2046454

RAFT重合による高屈折率を有する高透明ベンゾチアゾール系ブロックおよびランダム共重合体【JST・京大機械翻訳】

Highly Transparent Benzothiazole-Based Block and Random Copolymers with High Refractive Indices by RAFT Polymerization
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 3205-3214  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5670A  ISSN: 2637-6105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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優れた屈折率とAbbe数を有する熱的に安定で高度に透明なポリマーの開発は,小型化光集積デバイスや先進レンズのような次世代技術のさらなる開発にとって重要である。可逆的付加開裂連鎖移動(RAFT)重合により,ブロックまたはランダム配列と高い屈折率を有する高透明性ベンゾチアゾール系共重合体を合成した。2-ベンゾチアゾリルビニルスルフィド(BTVS)と2-ビニルナフタレン(VNA)の従来のフリーラジカルとRAFT共重合は,8と54%の間の調整可能なBTVS含有量を有するランダム共重合体を生成した。BTVSのRAFT重合により調製したマクロ連鎖移動剤をVNAで拡張する鎖はよく制御され,高いBTVS含量(最大70%)と妥当な重合体収率(最大60%)を有するブロック共重合体の合成を可能にした。ベンゾチアゾール系ホモポリマー,ポリ-(BTVS)は,高い屈折率(1.7432)と妥当なAbbe数(17.0)を示した。BTVSとVNAから成る両共重合体に対して400nm光の優れた透過率(>93%)が観察され,1.7178~1.6672の高い屈折率が達成された。得られたベンゾチアゾール系共重合体は高い屈折率(>1.7),高い透明性,調整可能な低いガラス転移温度(T_g=75~150°C),および共単量体の化学構造,組成,および配列を調整することにより高い熱安定性(T_d5>240°C)を示した。本報告では,ベンゾチアゾール側鎖を有するS-ビニルスルフィド誘導体に由来する最初の高屈折率重合体の開発を示し,芳香族ナフタレンとヘテロ芳香族ベンゾチアゾール単位の組み合わせの相乗効果を示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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共重合 
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