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J-GLOBAL ID：202002288925840760   整理番号：20A2118491

操舵応答理論概説-(2)操縦性指数の性質と1次系近似-

著者 (2件)： 佐久間俊 (舟艇協) ,  佐久間俊 (防衛装備庁)
資料名： 舟艇技報  (Boat Engineering)
号： 143  ページ： 7-16  発行年： 2020年09月 
JST資料番号： L8236A  ISSN： 1340-7341  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・操舵応答の基本微分方程式における操縦性指数の性質に加えて1次系近似の周辺に関しても言及。
・船の操縦安定性を支配する主要なパラメータは設計フルード数と無次元質量を表すC_B/(L/B)であることが分かると記述。
・旋回力指数と横流れ強さ,正弦操舵による回頭角速度の解析解,1次系方程式の物理的な意味,ノルビンのPナンバーなどについて解説。

シソーラス用語： *設計 ,  *操縦性 ,  *船舶 ,  操舵装置 ,  安定性 ,  Froude数 ,  直交流 ,  方程式
準シソーラス用語： *船舶設計 ,  *船舶操縦性 ,  操縦安定性 ,  操舵応答 ,  基礎方程式

分類 (1件)： 船舶設計  (QJ03010X)

引用文献 (7件)：

• 佐久間俊:操舵応答理論概説-(I)操舵応答を表す基礎方程式-,舟艇技報,No.142,pp.7-16,2020,6.
• 野本謙作:船の操縦性,造船協会誌 vol.424,pp.794-808,1964.11.25..
• S.Sakuma, T.Naruse : The optimal steering calculation method of passing through several waypoints, Journal of the Japan Society of Naval Architects and Ocean Engineers,Vol.23,pp.223-230,June 2016.
• 山田孝三郎:大型船の操縦性判定と舵面積の決定,関西造船協会誌 vol.134,pp.33-41,1969.
• 野本謙作,元良誠三:VII 操縦性研究の船舶設計に対する応用,第2回操縦性シンポジウム,pp.151-167,1970.

タイトルに関連する用語 (6件)： 操舵 ,  応答 ,  理論 ,  操縦 ,  性質 ,  近似