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J-GLOBAL ID:202002289916295572   整理番号:20A1739353

Lactobacillus plantarum SN13TによるArtemisia princeps Pampaniniハーブ抽出物の発酵により生成したインターロイキン8放出阻害剤【JST・京大機械翻訳】

Interleukin-8 Release Inhibitors Generated by Fermentation of Artemisia princeps Pampanini Herb Extract With Lactobacillus plantarum SN13T
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  ページ: 1159  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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薬用植物から水抽出物中に検出されるいくつかのグリコシドは,β-グルコシダーゼを生産するいくつかの微生物とのインキュベートによりアグリコンに分解されることが報告されている。植物由来Lactobacillus plantarum SN13Tは,β-グルコシダーゼ酵素をコードする11のオープンリーディングフレーム(ORF)を保有し,いくつかの薬草水抽出物において活発に増殖できることを示した。本研究では,SN13T株で発酵したArtemisia princeps Pampanini(AP)からの水抽出物が,発酵なしの場合と比較して,HuH-7細胞からのインターロイキン(IL)-8の放出を強く阻害することを観察した。さらに,SN13T株はAP抽出物に含まれるいくつかの化合物から少なくとも2つの生物活性化合物を産生することを示した。さらに,2つの化合物はカテコールとセコ-タナパルトリドCであり,それは用量依存的にIL-8の放出を阻害した。いくつかのセスキテルペンラクトンは医薬品に有用であるので,セコ-タナパルホリドCは抗炎症剤として有用である可能性がある。本研究は,Lb.plantarum SN13Tによる薬草の発酵が,治療可能性を持つ生物活性化合物を得るための重要な技術であることを示唆する。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物の生化学 
引用文献 (47件):

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