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J-GLOBAL ID:202002291280787821   整理番号:20A0983508

ガンマ線および超軟X線曝露後のPADC APPEREにおける炭酸エステル結合に対する損傷を超える臨界線量の証拠【JST・京大機械翻訳】

Evidence for a critical dose above which damage to carbonate ester bonds in PADC appear after gamma ray and ultra soft X-ray exposures
著者 (16件):
資料名:
巻: 170  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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良く知られた高分子核飛跡検出器CR-39であるポリ(アリルジグリコール炭酸塩)(PADC)中の炭酸エステルの密度は,Co-60γ線と超軟X線(USX:Kα(Al)のエネルギー1.49keV)への曝露中に約60kGyの臨界線量以上で減少することを確認した。77Kと室温(RT)でのCo-60γ線への曝露後に,Electronスピン共鳴(ESR)スペクトルの有意差が60kGyの臨界線量の両側で観測され,PADC中の炭酸エステルの分解の閾値である。すなわち,PADCにおけるフリーラジカルのタイプは,この臨界線量の上下で互いに異なっている。γ線及びUSX曝露に対する臨界線量以上のPADC中の炭酸エステルのFT-IRスペクトルの変化も観測されたが,エーテルのそれは吸収線量の増加と共に直線的に減少した。これらの結果は28MeV電子ビームで得られた以前の結果と良く一致した。それらはまた,PADC中の炭酸エステルを破壊するために少なくとも2つの電子が必要であることを示している。PADCにおけるイオン飛跡の層状構造は,これらの実験結果により説明できる。また,ESRとIRの両方を用いた結果から,生成したラジカルの同定のためのいくつかの手掛かりを得た。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
放射線化学一般  ,  放射線化学反応  ,  ガンマ線との相互作用 

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