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J-GLOBAL ID:202002292071096436   整理番号:20A0647959

エストロゲン性内分泌撹乱化学物質スクリーニングのための代替モデルとしてのメダカ胚および幼生における脈絡ゲニン転写【JST・京大機械翻訳】

Choriogenin transcription in medaka embryos and larvae as an alternative model for screening estrogenic endocrine-disrupting chemicals
著者 (6件):
資料名:
巻: 193  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0825B  ISSN: 0147-6513  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,エストロゲン内分泌撹乱化学物質(EDCs)に曝露されたメダカ(Oryziaslatipes)の7日間受精後(dpf)胚および9および12dpf幼生において,ビテロゲニン(Vtg1およびVtg2),チトクロームP450アロマターゼ(cyp19a1b)およびERサブタイプ(ERα,ERβ1およびERβ2)のようなエストロゲン応答遺伝子の転写レベルを評価した。<5hポスト受精胚を,17β-エストラジオール(E2),p-n-ノニルフェノール(NP)およびビスフェノールA(BPA)のようなEDCsに曝露した。E2(0.10~222nM)処理7dpf胚および9または12dpf幼生では,chgl,chgHおよびChgHm発現は濃度依存的にアップレギュレーションされた。対照的に,Vtg1およびVtg2発現はE2処理7dpf胚では誘導されなかったが,9および12dpf幼生で有意に誘導され,Vtg発現の基礎となる発育段階特異的調節機構を示唆した。NP(0.09~1.5μM)及びBPA(1.8~30μM)の最大濃度は9又は12dpf幼生におけるChg発現をアップレギュレーションし,E2,NP及びBPAの相対エストロゲン活性(REPs)はそれぞれ1,2.1×10~4及び1.0×10~5であった。メダカ胚と幼生におけるCHGメッセンジャーRNA(mRNA)は,潜在的エストロゲンEDCsをスクリーニングするための敏感なバイオマーカーとして使用できる。胚と幼生を用いた我々のアッセイ系は,独立栄養段階(例えば,胚と初期幼生期)が適切な代替物であるため,in vivo代替モデルとして使用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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動物に対する影響 

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