特許

J-GLOBAL ID：202003000880916940

カルボニル化合物の製造方法

発明者： 尾野村 治 ,  栗山 正巳 ,  山本 耕介 ,  菊池 直登 ,  上原 杏梨 ,  楠本 悠紀 ,  森脇 正之 ,  角田 大
出願人/特許権者： 国立大学法人 長崎大学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-109306
公開番号（公開出願番号）：特開2020-200287
出願日： 2019年06月12日
公開日（公表日）： 2020年12月17日
要約：

【課題】 第一または第二アルコール化合物を酸化してカルボニル化合物を得る方法を、次亜塩素酸ソーダを酸化剤として用いる方法よりもより高い収率で実施すること。【解決手段】 第一または第二アルコール化合物を、次亜塩素酸テトラアルキルアンモニウムの存在下、好適には、さらにニトロキシラジカル触媒及びハロゲン化金属系助触媒の共存下に酸化させて、アルデヒド化合物、カルボン酸化合物、ケトン化合物からなるカルボニル化合物を製造させる。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

第一または第二アルコール化合物を、次亜塩素酸テトラアルキルアンモニウムの存在下に酸化させることを特徴とする、カルボニル化合物の製造方法。

IPC (8件)：

C07C 45/30 ,  C07C 49/78 ,  C07C 51/29 ,  C07C 53/126 ,  C07C 47/54 ,  C07C 303/40 ,  C07C 311/17 ,  C07D 203/24

FI (8件)：

C07C45/30 ,  C07C49/78 ,  C07C51/29 ,  C07C53/126 ,  C07C47/54 ,  C07C303/40 ,  C07C311/17 ,  C07D203/24

Fターム (14件)：

4H006AA02 ,  4H006AC44 ,  4H006AC47 ,  4H006AC61 ,  4H006BA50 ,  4H006BA51 ,  4H006BB12 ,  4H006BB17 ,  4H006BE36 ,  4H006BS10 ,  4H039CA62 ,  4H039CA65 ,  4H039CC20 ,  4H039CC30

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特表平7-506337
  
• カルボニル化合物の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-068860   出願人：日本曹達株式会社
• ケトンの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-070039   出願人：住化ファインケム株式会社