特許
J-GLOBAL ID:202003000957485476

燃料改質装置及び燃料改質方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-084932
公開番号(公開出願番号):特開2020-180592
出願日: 2019年04月26日
公開日(公表日): 2020年11月05日
要約:
【課題】アンモニアと水素の組成比と供給量を最適化し、燃焼装置に燃料として供給することのできる燃料改質装置を提供する。【解決手段】燃料改質装置1は、アンモニアタンク4と、アンモニアを改質して、水素含有率が99%以上である高濃度水素ガスを生成する改質器5と、アンモニアと水素とを混合して一時保管する混合タンク7と、混合タンクに供給するアンモニアと前記高濃度水素ガスのそれぞれの供給量を制御する制御手段10と、を備えている。制御手段が、燃焼装置で用いる基準燃料、水素、およびアンモニアの燃焼速度を記憶しており、基準燃料に対する混合ガスの燃焼速度係数を算出する。制御手段は、前記燃焼速度係数に基づき混合タンクに供給するアンモニアと水素の体積比を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃焼装置に、アンモニア及び水素を含む燃料ガスを供給する燃料改質装置であって、 アンモニアタンクと、 アンモニアを改質して、水素含有率が99%以上である高濃度水素ガスを生成する改質器と、 アンモニアと前記高濃度水素ガスとを混合した混合ガスを一時保管し、前記燃焼装置に燃料ガスとして供給する混合タンクと、 前記混合タンクに供給するアンモニアと前記高濃度水素ガスのそれぞれの供給量と、前記燃焼装置に送り出す混合ガスの量を制御する制御手段と、 を備えており、 前記制御手段が、燃焼装置で用いる基準燃料、水素、およびアンモニアの燃焼速度を記憶しており、下記式(1)によって、基準燃料に対する混合ガスの燃焼速度係数Cを算出し、
IPC (6件):
F02M 21/02 ,  C01B 3/04 ,  C01B 3/56 ,  F02M 27/04 ,  F02D 19/02 ,  F02D 19/08
FI (9件):
F02M21/02 K ,  C01B3/04 B ,  C01B3/56 Z ,  F02M27/04 B ,  F02M21/02 301A ,  F02D19/02 C ,  F02D19/08 B ,  F02M21/02 G ,  F02M21/02 N
Fターム (12件):
3G092AB09 ,  3G092AB12 ,  3G092DE11S ,  3G092DE17S ,  3G092FA06 ,  3G092FA24 ,  3G092HB01X ,  3G092HB05X ,  4G140FA02 ,  4G140FB06 ,  4G140FC01 ,  4G140FE01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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