特許
J-GLOBAL ID:202003001246570345

電動圧縮機用モータ、それを備えた電動圧縮機、及び、電動圧縮機用モータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-238251
公開番号(公開出願番号):特開2020-102911
出願日: 2018年12月20日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
【課題】インナーコアのティース間を繋ぐブリッジ部を有し、且つ、コギングトルク及びトルクリップルを極力低減した電動圧縮機用モータを提供する。【解決手段】ステータ21は、隣接するティース27の先端が連続しており、巻線23が施されたインナーコア26と、インナーコアの外側に結合して磁路を形成するアウターコア28から構成される。インナーコアは、隣接するティースの先端間を繋ぐブリッジ部29を有し、ブリッジ部の外周形状は円弧A1にて構成されている。ロータ24は、磁極の中心から磁極間に向けて、ステータの内周面とのギャップが広がるギャップ拡大部24Aを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ステータと、該ステータの内側において回転する永久磁石内蔵型のロータから成る電動圧縮機用モータにおいて、 前記ステータは、 隣接するティースの先端が連続しており、巻線が施されたインナーコアと、 該インナーコアの外側に結合して磁路を形成するアウターコアとから構成され、 前記インナーコアは、隣接する前記ティースの先端間を繋ぐブリッジ部を有し、該ブリッジ部の外周形状は円弧にて構成されており、 前記ロータは、 磁極の中心から磁極間に向けて、前記ステータの内周面とのギャップが広がるギャップ拡大部を備えた外周形状を有していることを特徴とする電動圧縮機用モータ。
IPC (4件):
H02K 1/18 ,  H02K 1/22 ,  H02K 1/14 ,  F04B 39/00
FI (4件):
H02K1/18 C ,  H02K1/22 A ,  H02K1/14 Z ,  F04B39/00 106C
Fターム (26件):
3H003AA05 ,  3H003AB05 ,  3H003AC03 ,  3H003CD01 ,  3H003CE02 ,  3H003CF04 ,  5H601AA22 ,  5H601BB11 ,  5H601CC01 ,  5H601CC13 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE12 ,  5H601GA02 ,  5H601GA24 ,  5H601GA32 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB33 ,  5H601GB45 ,  5H601GB48 ,  5H601GD02 ,  5H601GD07 ,  5H601GD19
引用特許:
審査官引用 (7件)
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