特許
J-GLOBAL ID:202003001452621215

地中連続壁の施工方法および仕切構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-094024
公開番号(公開出願番号):特開2017-203259
特許番号:特許第6654961号
出願日: 2016年05月09日
公開日(公表日): 2017年11月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 先行エレメント用掘削溝を形成する先行掘削工程と、 前記先行エレメント用掘削溝に先行エレメント用鉄筋籠を建て込む先行鉄筋籠建込工程と、 前記先行エレメント用掘削溝内にコンクリートを打設して先行エレメントを形成する先行形成工程と、 前記先行エレメント用掘削溝に連続する後行エレメント用掘削溝を形成する後行掘削工程と、 前記後行エレメント用掘削溝に後行エレメント用鉄筋籠を建て込む後行鉄筋籠建込工程と、 前記後行エレメント用掘削溝内にコンクリートを打設して後行エレメントを形成する後行形成工程と、を備える地中連続壁の施工方法であって、 前記先行エレメント用掘削溝は、前記後行エレメント用掘削溝の底面よりも深い部分の下部分と、前記下部分よりも浅い部分であって当該下部分よりも広い幅を有する上部分とを備えており、 前記先行鉄筋籠建込工程では、前記先行エレメント用鉄筋籠を前記上部分に建て込む作業と、前記先行エレメント用鉄筋籠の両側端部に配設された一対の仕切板の下端部を前記下部分に挿入する作業と、前記仕切板から側方に張り出す蓋板の先端を前記下部分の上端の外縁面に載置させる作業と、を行い、 前記先行形成工程では、粒状材を前記蓋板に上載させた状態で、前記仕切板同士の間にコンクリートを打設することを特徴とする、地中連続壁の施工方法。
IPC (1件):
E02D 5/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
E02D 5/20 102
引用特許:
出願人引用 (4件)
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