特許
J-GLOBAL ID:202003002631433002

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  相原 史郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-060611
公開番号(公開出願番号):特開2017-172505
特許番号:特許第6783536号
出願日: 2016年03月24日
公開日(公表日): 2017年09月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 可動スクロールが固定スクロールに対し公転旋回運動することにより、作動流体の吸入、圧縮、吐出の一連のプロセスを実施するスクロール圧縮機であって、 前記可動スクロールの背面側に形成され、前記可動スクロールを前記固定スクロール側へ押圧付勢する背圧を生じる背圧室と、 前記固定スクロール及び前記可動スクロールを収容すると共に、前記背圧室を包囲する中間ケーシングと、 前記固定スクロールの背面側に設けられ、前記固定スクロールとの間に吐出室を形成する吐出ケーシングと、 前記中間ケーシングに形成されたスラスト受け面と前記可動スクロールの背面との間に配置されたスラストプレートと、 前記吐出ケーシングに穿設され、前記吐出室から前記背圧室へ前記作動流体の吐出圧が作用する高圧流体を供給する高圧流体供給流路と、 前記中間ケーシングに穿設され、前記高圧流体を前記背圧室へ供給する高圧流体流路と、 前記中間ケーシングに穿設され、前記高圧流体の圧力を低下させて中圧流体として前記背圧室へ供給する中圧流体流路と、 前記可動スクロールの前記固定スクロールと反対側への軸方向変位に伴う前記スラストプレートの前記固定スクロールと反対側への軸方向変位に応じて変位することにより、前記高圧流体流路から前記背圧室に前記高圧流体が供給されるように構成された部材とを備えたことを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (1件):
F04C 18/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
F04C 18/02 311 X ,  F04C 18/02 311 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-281417   出願人:ダイキン工業株式会社
  • スクロール型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-377459   出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-247320   出願人:ダイキン工業株式会社

前のページに戻る