特許
J-GLOBAL ID:202003003306395532

車両走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 小笠原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-234287
公開番号(公開出願番号):特開2020-093730
出願日: 2018年12月14日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】車両を退避させて停車させるための走行軌道の走行中に車両周辺の環境の変化に対応して車両を制御可能な車両走行制御装置を提供する。【解決手段】車両走行制御装置は、第1走行軌道と第2走行軌道とを計画する計画部を含む自動運転システムを有する車両に備えられ、第1走行軌道及び第2走行軌道を取得し、自動運転システムが正常であると判定する場合に第1走行軌道を走行させ、第1走行軌道を走行中に自動運転システムが異常であると判定する場合に第2走行軌道を走行させるように制御する制御部と、車両周辺情報取得部と、自動ブレーキ制御部と、を備え、制御部は、車両が第2走行軌道を走行中に車両周辺情報取得部から車両周辺情報を取得し、取得した車両周辺情報に基づき、車両が第2走行軌道を走行不可能となる車両の周辺の環境の変化を検出した場合、自動ブレーキ制御部を制御して第2の走行軌道の走行を中断させて車両を停車させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正常時の第1の走行軌道と異常時の第2の走行軌道とを計画する計画部を含む自動運転システムを有する車両に備えられる車両走行制御装置であって、 前記計画部から前記第1の走行軌道及び前記第2の走行軌道を取得して記憶し、かつ、前記自動運転システムが正常であるか否かを判定し、前記自動運転システムが正常であると判定する場合に、記憶した前記第1の走行軌道を走行させ、前記第1の走行軌道を走行中に前記自動運転システムが異常であると判定する場合に、前記第1の走行軌道から記憶した前記第2の走行軌道に変更して前記車両を走行させて停車させるように制御する制御部と、 前記車両の周辺の情報を取得する車両周辺情報取得部と、 前記車両に搭載されたブレーキ装置を作動させる自動ブレーキ制御を実行する自動ブレーキ制御部と、を備え、 前記制御部は、 前記車両が前記第2の走行軌道を走行中に、前記車両周辺情報取得部から前記車両周辺情報を取得し、 取得した前記車両周辺情報に基づき、前記車両が前記第2の走行軌道を走行不可能となる前記車両の周辺の環境の変化を検出した場合、前記自動ブレーキ制御部を制御して前記第2の走行軌道の走行を中断させて前記車両を停車させる、車両走行制御装置。
IPC (5件):
B60W 50/02 ,  B60T 7/12 ,  B60T 8/92 ,  B60W 40/02 ,  G08G 1/16
FI (6件):
B60W50/02 ,  B60T7/12 C ,  B60T7/12 D ,  B60T8/92 ,  B60W40/02 ,  G08G1/16 C
Fターム (43件):
3D241BA64 ,  3D241BB72 ,  3D241BC01 ,  3D241BC02 ,  3D241CA08 ,  3D241CC08 ,  3D241CC17 ,  3D241CD05 ,  3D241CE02 ,  3D241CE04 ,  3D241CE05 ,  3D241DA52Z ,  3D241DB01Z ,  3D241DB02Z ,  3D241DC02Z ,  3D241DC03Z ,  3D241DC22Z ,  3D241DC23Z ,  3D241DC31Z ,  3D241DC37Z ,  3D241DC39Z ,  3D246EA18 ,  3D246GA01 ,  3D246GB30 ,  3D246GC16 ,  3D246HB11A ,  3D246JA02 ,  3D246JB11 ,  3D246JB31 ,  3D246MA06 ,  3D246MA16 ,  5H181AA01 ,  5H181BB08 ,  5H181CC03 ,  5H181CC04 ,  5H181CC12 ,  5H181CC14 ,  5H181FF03 ,  5H181FF27 ,  5H181LL01 ,  5H181LL02 ,  5H181LL04 ,  5H181LL09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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