特許
J-GLOBAL ID:202003004014783791

車両のハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 信雄 ,  益頭 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-157517
公開番号(公開出願番号):特開2020-029752
出願日: 2018年08月24日
公開日(公表日): 2020年02月27日
要約:
【課題】キャップのがたつき及び低級音の発生を抑制することができる車両のハンドル装置を提供する。【解決手段】インサイドドアハンドル装置において、キャップに設けられた係合爪32は、キャップ本体31の裏面側からハンドルケース10に向かって延出して、キャップの短手方向に沿った押圧力に応じて弾性変形する脚部32aと、脚部32aの先端側に設けられ、キャップの長手方向に突出する爪部32bと、を有している。一方、ハンドルケース10に設けられた爪受け開口15は、キャップの長手方向に沿って開口し、爪部32bを挿通可能な開口幅H1を備える第1開口部15aと、キャップの短手方向に沿って第1開口部15aに連続し、第1開口部15aよりも小さな開口幅H2を備える第2開口部15bと、を有している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
操作部材が連結されるハンドルケースと、 前記ハンドルケースの車体パネルへの連結部を隠すキャップと、を有し、 前記ハンドルケースに設けられた爪受け開口に、前記キャップに設けられた係合爪を係合させることにより、前記ハンドルケースに前記キャップが装着される車両のハンドル装置において、 前記係合爪は、 前記キャップの裏面側から前記ハンドルケースに向かって延出して、前記キャップの短手方向に沿った押圧力に応じて弾性変形する脚部と、 前記脚部の先端側に設けられ、前記キャップの長手方向に突出する爪部と、を有し、 前記爪受け開口は、 前記キャップの長手方向に沿って開口し、前記爪部を挿通可能な開口幅を備える第1開口部と、 前記キャップの短手方向に沿って前記第1開口部に連続し、前記第1開口部よりも小さな開口幅を備える第2開口部と、 を有する車両のハンドル装置。
IPC (3件):
E05B 79/06 ,  E05B 85/12 ,  B60J 5/04
FI (3件):
E05B79/06 A ,  E05B85/12 B ,  B60J5/04 H
Fターム (4件):
2E250HH01 ,  2E250JJ09 ,  2E250LL01 ,  2E250PP13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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