特許
J-GLOBAL ID:202003004498832007
基板加工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
永井 浩之
, 中村 行孝
, 佐藤 泰和
, 朝倉 悟
, 榎並 薫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-139415
公開番号(公開出願番号):特開2019-050357
特許番号:特許第6704957号
出願日: 2018年07月25日
公開日(公表日): 2019年03月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の面(2a)と、該第1の面(2a)とは反対側の第2の面(2b)と、を有する基板(2)を加工する方法であって、
前記基板(2)は、前記第1の面(2a)上に、複数のデバイス(21)が複数の分割ライン(22)によって区分されるデバイス領域(20)を有し、
前記基板(2)は、前記第1の面(2a)から前記第2の面(2b)へと向かう方向で100μm以上の厚さを有し、
前記方法は、
前記第1の面(2a)の側から、100μm以上の厚さを有する前記基板(2)にパルスレーザビーム(LB)を照射するステップであって、前記基板(2)が前記パルスレーザビーム(LB)を透過させる材料から作られ、前記パルスレーザビーム(LB)は、該パルスレーザビーム(LB)の焦点(P)が前記第1の面(2a)から前記第2の面(2b)へと向かう方向で前記第1の面(2a)から距離を隔てて位置される状態で、少なくとも前記各分割ライン(22)に沿う複数の位置において前記基板(2)に照射されて、前記各分割ライン(22)に沿って前記基板(2)に複数の改質領域(23)を形成し、前記改質領域から延びる亀裂が形成される、ステップと、
前記改質領域(23)を前記基板(2)に形成した後に前記基板の厚さを調整するために前記基板(2)の前記第2の面(2b)を研削するステップと、
前記基板(2)の前記第2の面(2b)を研削した後に、少なくとも研削された前記第2の面(2b)にプラズマ(PL)を照射するステップと、を含み、
前記プラズマ(PL)は、前記基板(2)が前記分割ライン(22)に沿って分割されるように、少なくとも研削された前記第2の面(2b)に照射され、前記改質領域から延びる亀裂を通じて前記基板に進入する、方法。
IPC (2件):
H01L 21/301 ( 200 6.01)
, B23K 26/53 ( 201 4.01)
FI (5件):
H01L 21/78 B
, H01L 21/78 S
, H01L 21/78 M
, H01L 21/78 Q
, B23K 26/53
引用特許: