特許
J-GLOBAL ID:202003005280425996

部品提示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-128490
公開番号(公開出願番号):特開2020-009068
出願日: 2018年07月05日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】機械装置の不具合の対応時に交換される可能性がある部品の適切な選択結果を提示する。【解決手段】部品提示システム100は、複数の部品を有する機械装置10の不具合の対応のために交換される可能性がある部品を提示する。部品提示システムは、蓄積部20と、学習部30と、候補選択部40とを備える。蓄積部は、過去に発生した不具合、及び、不具合の対応の際に交換された部品を含む蓄積データを蓄積する。学習部は、蓄積部によって蓄積された蓄積データの少なくとも一部に従って、不具合の対応のために交換される必要がある部品を学習する。候補選択部は、入力された不具合に対して、学習部の学習結果を用いて、不具合の対応のために交換される必要がある部品の候補を選択する。候補選択部は、学習結果を用いずに蓄積データから得られるデータであって、部品が交換される頻度に関する頻度データをさらに用いて、候補を選択する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
複数の部品を有する機械装置(10)に不具合が発生したときに、前記不具合の対応のために交換される可能性がある一または複数の前記部品を提示する部品提示システム(100)であって、 過去に発生した前記不具合、及び、前記不具合の対応の際に交換された前記部品を含む蓄積データを蓄積する蓄積部(20)と、 前記蓄積部によって蓄積された前記蓄積データの少なくとも一部に従って、前記不具合の対応のために交換される必要がある前記部品を学習する学習部(30)と、 入力された前記不具合に対して、前記学習部の学習結果を用いて、前記不具合の対応のために交換される必要がある前記部品の候補を選択する候補選択部(40)と、 を備え、 前記候補選択部は、前記学習結果を用いずに前記蓄積データから得られるデータであって、前記部品が交換される頻度に関する頻度データをさらに用いて、前記候補を選択する、 部品提示システム。
IPC (2件):
G06Q 10/00 ,  G06N 20/00
FI (2件):
G06Q10/00 300 ,  G06N99/00 153
Fターム (1件):
5L049CC15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • AIで故障修理サービスを効率化 FUJITSU Cloud Service K5 Zinraiプラッ
審査官引用 (1件)
  • AIで故障修理サービスを効率化 FUJITSU Cloud Service K5 Zinraiプラッ

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