歯車部品の製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)： Knowledge Partners 特許業務法人 , 後藤貴亨
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-183470
公開番号（公開出願番号）：特開2020-050935
出願日： 2018年09月28日
公開日（公表日）： 2020年04月02日
要約：

【課題】炭化物の量と残留オーステナイトの量とを両立できる技術を提供する。【解決手段】歯車部品の製造方法は、鋼材で形成された歯車部品を750°C以上かつ950°C以下のピーク温度で加熱する加熱工程と、前記加熱工程において加熱された前記歯車部品のうちの非鋭角部を第1冷却速度で冷却し、前記歯車部品のうちの鋭角部を前記第1冷却速度よりも遅い第2冷却速度で冷却することにより、前記鋭角部における残留オーステナイトの量を前記非鋭角部よりも大きくする冷却工程と、を含む。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

鋼材で形成された歯車部品を750°C以上かつ950°C以下のピーク温度で加熱する加熱工程と、前記加熱工程において加熱された前記歯車部品のうちの非鋭角部を第1冷却速度で冷却し、前記歯車部品のうちの鋭角部を前記第1冷却速度よりも遅い第2冷却速度で冷却することにより、前記鋭角部における残留オーステナイトの量を前記非鋭角部よりも大きくする冷却工程と、を含む歯車部品の製造方法。

IPC (3件)：

C21D 9/32 , C21D 1/10 , C21D 1/06

FI (4件)：

C21D9/32 A , C21D1/10 A , C21D1/10 J , C21D1/06 A

Fターム (18件)：

4K042AA18 , 4K042BA02 , 4K042BA03 , 4K042BA09 , 4K042CA06 , 4K042CA08 , 4K042DA01 , 4K042DA02 , 4K042DA06 , 4K042DB01 , 4K042DC02 , 4K042DC03 , 4K042DD04 , 4K042DE02 , 4K042DE03 , 4K042DE05 , 4K042DE06 , 4K042DE07

引用特許：

審査官引用 (5件)

機械部品の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-090038 出願人：株式会社小松製作所
等速ジョイント用転動部材の製造方法、等速ジョイント用転動部材および等速ジョイント
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-001381 出願人：NTN株式会社
車輪軸受装置用転動部材の製造方法、車輪軸受装置用転動部材および車輪軸受装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-001605 出願人：NTN株式会社

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