特許
J-GLOBAL ID:202003005691439025
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人日誠国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-170497
公開番号(公開出願番号):特開2020-039679
出願日: 2018年09月12日
公開日(公表日): 2020年03月19日
要約:
【課題】製造時から遊技場に設置されるまで間の不正な扉の開閉、及び、遊技場間の移設中における不正な扉の開閉を容易に確認させることができる遊技機を提供すること。【解決手段】副制御回路は、電源投入中に所定の操作に応じてセキュリティモードに2を設定し、電源投入時に特定期間中と判断した場合には(S511でYES判定)、セキュリティモードに1を設定する(S512)。副制御回路は、電源投入時に、特定期間中ではなく(S511でNO判定)、且つ、セキュリティモードに1又は2が設定されていると判断した場合には(S513でNO判定)、サブSRAMの開閉履歴情報格納領域に記憶された開閉履歴に応じた初回起動画面を液晶表示装置に表示させる(S519、S521、S522)。【選択図】図37
請求項(抜粋):
遊技機本体と、
前記遊技機本体に開閉可能に取り付けられた前扉と、
前記前扉に取り付けられ前記遊技機本体と前記前扉の開閉を監視する扉開閉監視部と、
遊技の演出を実行するための演出機器を制御するための制御部と、
前記前扉に配置され前記制御部に接続されて画像を表示する画像表示部と、を備え、
前記扉開閉監視部は、
前記前扉の開閉を検出するための扉開閉検知手段と、
前記前扉の開閉履歴を記憶する扉開閉記憶手段と、
前記扉開閉検知手段の検知を特定期間中に無効とする検知無効手段と、を有し、
前記制御部は、
前記制御部への電力の供給が断たれた状態であっても記憶した情報を保持可能であり、且つ、情報の書換え可能な保持記憶手段を有し、
前記保持記憶手段は、
前記扉開閉記憶手段に記憶された開閉履歴を保存するための扉開閉履歴記憶手段と、
セキュリティモードを記憶するためのセキュリティ記憶手段と、を含んで構成され、
前記制御部は、
電源投入時に前記特定期間中の場合には、前記セキュリティ記憶手段に前記セキュリティモードとして第1セキュリティモードを設定し、
電源投入中に所定の操作に応じて前記セキュリティ記憶手段に前記セキュリティモードとして第2セキュリティモードを設定し、
電源投入時に、前記特定期間中ではなく、且つ、前記セキュリティ記憶手段に前記第1セキュリティモード又は第2セキュリティモードが設定されている場合には、前記セキュリティモード及び前記扉開閉履歴記憶手段に保存された開閉履歴に応じた特定画像を前記画像表示部に表示させる
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F5/04 517
, A63F5/04 512Z
, A63F5/04 512D
Fターム (19件):
2C082BB02
, 2C082BB03
, 2C082BB46
, 2C082BB69
, 2C082BB78
, 2C082BB93
, 2C082CD12
, 2C082CD18
, 2C082CD23
, 2C082CD25
, 2C082CE13
, 2C082CE15
, 2C082CE23
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DB07
, 2C082DB09
, 2C082EA16
, 2C082EA22
引用特許:
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