特許
J-GLOBAL ID:202003005744271237

撥水性衣類の製造方法及び撥水性衣類製造システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 iPLAB Startups
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-233719
公開番号(公開出願番号):特開2020-007693
出願日: 2018年12月13日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】撥水性に優れた衣類を製造することができる撥水性衣類の製造方法及び撥水性衣類製造システムの提供。【解決手段】衣類に撥水加工を施して撥水性を有する撥水性衣類を製造する撥水性衣類の製造方法において、衣類を洗浄する衣類洗浄工程と、撥水剤が調合されて生成された撥水溶剤が貯水された貯槽に、予め設定された時間に亘って衣類洗浄工程で洗浄した衣類を衣類が湿潤した状態で浸漬させて衣類に撥水溶剤を付着させる撥水溶剤付着工程と、撥水溶剤付着工程で撥水溶剤が付着された衣類から水分を分離して衣類に撥水剤を残留させる水分分離工程と、水分分離工程で水分が分離された衣類を乾燥させる衣類乾燥工程と、衣類乾燥工程で乾燥された衣類を任意の温度で加熱して衣類に撥水剤を固着させる衣類加熱工程と、を備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
撥水性衣類の製造方法において、 縫製が完了した段階の中間衣類を用意する用意工程と、 前記中間衣類を洗浄する洗浄工程と、 洗浄された前記中間衣類を脱水する第1脱水工程と、 脱水された前記中間衣類を乾燥させる第1乾燥工程と、 撥水剤が調合されて生成された撥水溶剤が貯水された貯槽に、予め設定された時間に亘って前記中間衣類を浸漬させる浸漬工程と、 該浸漬工程で前記撥水溶剤が付着した前記中間衣類から水分を分離して該衣類の少なくとも表面に前記撥水剤を残留させる第2脱水工程と、 該第2脱水工程で前記水分を分離させた前記中間衣類を乾燥させる第2乾燥工程と、 該第2乾燥工程で乾燥させた前記中間衣類を任意の温度で加熱して該中間衣類に前記撥水剤を固着させる固着工程と、 該固着工程を経た前記中間衣類に装飾物を取り付ける装飾工程と を備えることを特徴とする撥水性衣類の製造方法。
IPC (4件):
D06B 3/30 ,  D06M 15/277 ,  A41D 27/00 ,  A41H 43/02
FI (4件):
D06B3/30 ,  D06M15/277 ,  A41D27/00 Z ,  A41H43/02
Fターム (15件):
3B035AA00 ,  3B035AB02 ,  3B154AB31 ,  3B154BA18 ,  3B154BA19 ,  3B154BB03 ,  3B154BB32 ,  3B154BB78 ,  3B154BD08 ,  3B154BF01 ,  3B154CA42 ,  3B154DA16 ,  4L033AB04 ,  4L033AC03 ,  4L033CA22
引用特許:
審査官引用 (9件)
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