特許
J-GLOBAL ID:202003006584850363

回転センサ付きターボチャージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 平田 忠雄 ,  角田 賢二 ,  中村 恵子 ,  遠藤 和光 ,  野見山 孝 ,  伊藤 浩行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-168860
公開番号(公開出願番号):特開2017-106437
特許番号:特許第6733429号
出願日: 2016年08月31日
公開日(公表日): 2017年06月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両の内燃機関の排気通路に設けられ、前記内燃機関からの排気により回転駆動されるタービンホイールを有するタービンと、前記内燃機関の吸気通路に設けられ、前記タービンホイールの回転により回転駆動されるコンプレッサホイールを有するコンプレッサと、少なくとも前記コンプレッサホイールを収容する収容空間が形成されたハウジングと、前記コンプレッサホイールの回転速度を検出するターボ用回転センサとを備えた回転センサ付きターボチャージャであって、 前記ハウジングには、前記ハウジングの内外面間を貫通し、前記収容空間側の開口が前記コンプレッサホイールに設けられたコンプレッサ羽根に対向する位置に形成された貫通孔が穿設されており、 前記ターボ用回転センサは、コアの周囲に絶縁電線を巻回しコイルを形成して構成される検出部を有し、前記検出部が前記貫通孔に収容され、 前記コアは、前記コイルが形成された部分を含む本体部と、前記本体部から前記貫通孔の軸方向に沿って前記開口に向かって延在する2つの延在部と、を一体に有し、 前記開口は、樹脂で形成された栓部材により閉塞されており、 前記ハウジングには、前記栓部材が前記収容空間側に抜け出すことを規制する規制部が形成され、 前記規制部は、前記貫通孔の前記収容空間側の端部に設けられ、前記貫通孔の中心側に突出して前記栓部材を係止する内方突起である、 回転センサ付きターボチャージャ。
IPC (3件):
F02B 39/16 ( 200 6.01) ,  F02B 39/00 ( 200 6.01) ,  G01P 3/488 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02B 39/16 H ,  F02B 39/00 G ,  G01P 3/488 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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