特許
J-GLOBAL ID:202003007037977606

電子素子安定装置及びそれを適用する外観検測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): SK特許業務法人 ,  奥野 彰彦 ,  伊藤 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-211344
公開番号(公開出願番号):特開2020-050519
出願日: 2018年11月09日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】電子素子が傾くという不安定な問題を克服し、外観検測装置の効率を向上させる。【解決手段】外観検測装置の回転盤31は、フィードトラック42より電子素子10を積載し、走行ラインに沿って移動させる。電子素子安定装置は、材料の走行ラインの外側に設置され、かつ円弧面を有するガイドホイール51と、ガイドホイールを駆動するモータ52と、ガイドホイールの底部に設置され、かつフィードトラックから電子素子をガイドホイールの円弧面に吸着させ、ガイドホイールの回転に伴って前に転送されるように吸引力を発生させる負圧発生器53と、を含む。ガイドホイールの線速度と電子素子の回転盤上の走行線速度は同じにすることで、電子素子が負圧発生器の吸引力から離れ、ガイドホイールから脱離し、回転盤上の走行ラインに沿って安定的に搬送される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
外観検測装置に適用される電子素子安定装置であって、 前記外観検測装置は、フィードトラックと、回転盤と、を含み、 前記回転盤は、前記フィードトラックから落下する複数の電子素子を積載し、前記複数の電子素子を材料の走行ラインに沿って移動させ、 前記電子素子安定装置は、ガイドホイールと、モータと、負圧発生器と、を含み、 前記ガイドホイールは、前記材料の走行ラインの外側に設置され、かつ円弧面を有し、 前記モータは、前記ガイドホイールの回転を駆動するように前記ガイドホイールと連接され、 前記負圧発生器は、前記ガイドホイールの底部に設置され、かつ、フィードトラックから落下する各前記電子素子が前記ガイドホイールに吸われ、前記ガイドホイールの前記円弧面に付着され、前記ガイドホイールの回転に伴って前に転送されるように、吸引力を発生させ、 前記ガイドホイールの線速度と前記電子素子の前記回転盤での走行線速度は同じであり、前記電子素子がもはや負圧発生器の吸引力での吸引を受けず前記ガイドホイールから脱離する場合、前記電子素子が前記回転盤において前記材料の走行ラインに沿って安定的に前進する、ことを特徴とする電子素子安定装置。
IPC (2件):
B65G 47/86 ,  B65G 47/14
FI (2件):
B65G47/86 G ,  B65G47/14 M
Fターム (15件):
3F072AA14 ,  3F072GB07 ,  3F072GB10 ,  3F072GF03 ,  3F072JA09 ,  3F072KC01 ,  3F072KC07 ,  3F080BA02 ,  3F080BD12 ,  3F080BF19 ,  3F080BF21 ,  3F080CB03 ,  3F080CB07 ,  3F080CC03 ,  3F080CC13
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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