特許
J-GLOBAL ID:202003007558337522

電磁石の制御装置、その制御方法及びその制御プログラム並びに粒子線照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-072701
公開番号(公開出願番号):特開2020-168273
出願日: 2019年04月05日
公開日(公表日): 2020年10月15日
要約:
【課題】励磁を制御するパターンデータの途中で、コイル発熱により制御が中止されることのない電磁石の制御技術を提供する【解決手段】電磁石の制御装置10は、電磁石を含む複数の機器の制御を記述したパターンデータ15に基づく制御信号16(16a,16b...)を各々の機器に送信する照射制御部17(17a,17b...)と、電磁石の電磁石温度の検出値Tを受信する受信部18と、電磁石温度の検出値Tが第1閾値11を超えた場合に少なくとも電磁石に関する制御信号16aの送信を一時停止させる停止操作部21aと、第1閾値11を下回るいずれかの検出値Tが受信されたタイミングで電磁石に関する制御信号16aの送信を再開させる再開操作部21bと、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電磁石を含む複数の機器の制御を記述したパターンデータに基づく制御信号を、各々の前記機器に送信する照射制御部と、 前記電磁石の少なくとも一つの温度検出値を受信し、前記電磁石の温度検出値が第1閾値を超えた場合に前記電磁石の電流値を一時的に下げる指令を前記照射制御部に送信し、前記第1閾値を下回るいずれかの前記温度検出値が受信されたタイミングで前記電磁石の電流値を元に戻す指令を前記照射制御部に送信する温度監視部と、を備える電磁石の制御装置。
IPC (1件):
A61N 5/10
FI (2件):
A61N5/10 D ,  A61N5/10 H
Fターム (5件):
4C082AC05 ,  4C082AE03 ,  4C082AG07 ,  4C082AP11 ,  4C082AR08
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る