特許
J-GLOBAL ID:202003007793661531
ナノ粒子及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
備後 元晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-026145
公開番号(公開出願番号):特開2020-131328
出願日: 2019年02月18日
公開日(公表日): 2020年08月31日
要約:
【課題】不安定相を形成したい金属酸化物の種類によらず、また、ナノ粒子の平均粒子径の大きさによらずに、不安定相(準安定相を含む)の金属酸化物ナノ粒子を簡便かつ安定して供給可能な技術を提供する。【解決手段】本発明のナノ粒子は、表面に準安定相の金属酸化物が析出されたナノ粒子である。当該ナノ粒子は、金属酸化物によるナノサイズの粒子を種粒子とし、当該種粒子の存在下で金属酸化物前駆体を亜臨界水条件又は超臨界水条件で水熱処理することで、種粒子の表面に準安定相の金属酸化物を析出することによって得られる。種粒子は、準安定相の金属酸化物であることが好ましく、水熱処理を有機修飾剤の存在下で行うことが好ましい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
表面に準安定相の金属酸化物が析出されたナノ粒子。
IPC (7件):
B82B 1/00
, B82Y 30/00
, C01G 49/06
, C01G 23/00
, C01F 17/10
, B82Y 40/00
, B82B 3/00
FI (7件):
B82B1/00
, B82Y30/00
, C01G49/06 B
, C01G23/00 C
, C01F17/00 G
, B82Y40/00
, B82B3/00
Fターム (13件):
4G002AA03
, 4G002AB04
, 4G002AD04
, 4G002AE05
, 4G047CA07
, 4G047CB05
, 4G047CC03
, 4G047CD04
, 4G047CD07
, 4G076AA02
, 4G076BF06
, 4G076CA02
, 4G076CA29
引用特許:
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