特許
J-GLOBAL ID:202003008119887415

情報提供システム、情報提供方法、及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-210587
公開番号(公開出願番号):特開2020-076657
出願日: 2018年11月08日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】気象状況により車両の走行に支障が生じる道路区間を回避した走行経路に関する情報を車両の搭乗者に提供できるようにする。【解決手段】情報提供システム1において、情報提供装置6は、第1車載端末3Aから気象関連情報及び位置情報を受信するとともに、第2車載端末3Bから経路情報を受信する通信部61と、前記気象関連情報及び前記位置情報に基づいて、前記気象状況により車両の走行に支障が生じる道路区間を特定する特定部631と、前記経路情報に基づいて、前記走行経路に前記道路区間が含まれるか否かを判定する判定部632と、前記判定部の判定結果が肯定的である場合、前記走行経路について前記道路区間を回避した代替走行経路に関する代替経路情報を生成し、生成した前記代替経路情報を前記第2車載端末に送信するように前記通信部を制御する処理部633と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1車両に搭載された第1車載端末と、第2車両に搭載された第2車載端末と、前記第1車載端末及び第2車載端末それぞれと通信する情報提供装置と、を備える情報提供システムであって、 前記第1車載端末は、前記第1車両の周囲の気象状況に関する気象関連情報及び前記第1車両の位置情報を外部に送信する第1車載通信部を備え、 前記第2車載端末は、前記第2車両の出発地から目的地までの走行経路を特定可能な経路情報を外部に送信する第2車載通信部を備え、 前記情報提供装置は、 前記第1車載通信部から前記気象関連情報及び位置情報を受信するとともに、前記第2車載通信部から前記経路情報を受信する通信部と、 前記気象関連情報及び前記位置情報に基づいて、前記気象状況により車両の走行に支障が生じる道路区間を特定する特定部と、 前記経路情報に基づいて、前記走行経路に前記道路区間が含まれるか否かを判定する判定部と、 前記判定部の判定結果が肯定的である場合、前記走行経路について前記道路区間を回避した代替走行経路に関する代替経路情報を生成し、生成した前記代替経路情報を前記第2車載端末に送信するように前記通信部を制御する処理部と、を備える、情報提供システム。
IPC (4件):
G01C 21/34 ,  G08G 1/16 ,  G08G 1/137 ,  B60T 8/172
FI (4件):
G01C21/34 ,  G08G1/16 A ,  G08G1/137 ,  B60T8/172 B
Fターム (45件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB22 ,  2F129CC15 ,  2F129CC16 ,  2F129DD25 ,  2F129DD53 ,  2F129DD57 ,  2F129DD65 ,  2F129EE02 ,  2F129EE55 ,  2F129EE95 ,  2F129EE96 ,  2F129FF20 ,  2F129FF49 ,  2F129FF59 ,  2F129FF72 ,  2F129HH02 ,  2F129HH12 ,  3D246DA01 ,  3D246GB18 ,  3D246HA64A ,  3D246HB02A ,  3D246HB21C ,  3D246HB23A ,  3D246HB24A ,  3D246HB25A ,  5H181AA07 ,  5H181BB05 ,  5H181FF04 ,  5H181FF13 ,  5H181FF22 ,  5H181FF25 ,  5H181FF27 ,  5H181FF33 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08 ,  5H181LL16 ,  5H181MB02 ,  5H181MC03 ,  5H181MC15 ,  5H181MC16 ,  5H181MC24 ,  5H181MC27
引用特許:
出願人引用 (19件)
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審査官引用 (19件)
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