調圧バルブ

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：宮園博一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-223125
公開番号（公開出願番号）：特開2020-084920
出願日： 2018年11月29日
公開日（公表日）： 2020年06月04日
要約：

【課題】オイルポンプのむだな仕事をより低減させることが可能な調圧バルブを提供する。【解決手段】この調圧バルブ2bは、オイルポンプ2aから吐出されるオイルVが流入する流入口26およびオイルVが流出する複数の流出口27が形成されたハウジング21を備える。複数の流出口27は、エンジンEの複数のオイル供給箇所Sとしての互いに異なる要求油圧特性を有する第1オイル供給箇所S1、第2オイル供給箇所S2および第3オイル供給箇所S3にそれぞれ対応する要求油圧DのオイルVを供給する第1流出口27a、第2流出口27bおよび第3流出口27cを含む。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

オイルポンプから吐出されるオイルが流入する流入口およびオイルが流出する複数の流出口が形成されたハウジングと、前記ハウジング内に移動可能に設けられ、前記複数の流出口の各々の開口面積を調整することにより油圧を調整する弁体とを備え、前記複数の流出口は、エンジンの複数のオイル供給箇所としての互いに異なる要求油圧特性を有する第1オイル供給箇所、第2オイル供給箇所および第3オイル供給箇所にそれぞれ対応する要求油圧のオイルを供給する第1流出口、第2流出口および第3流出口を含む、調圧バルブ。

IPC (2件)：

F01M 1/16 , F16K 31/363

FI (2件)：

F01M1/16 F , F16K31/363

Fターム (34件)：

3G313AA16 , 3G313AA17 , 3G313AA18 , 3G313BA02 , 3G313BA06 , 3G313BB02 , 3G313BB14 , 3G313BB25 , 3G313BB33 , 3G313BB34 , 3G313BB35 , 3G313BC01 , 3G313BC04 , 3G313BC17 , 3G313BC23 , 3G313CA01 , 3G313CA25 , 3G313CA26 , 3G313EA02 , 3G313EA13 , 3G313FA01 , 3G313FA02 , 3G313FA05 , 3G313FA09 , 3H056AA05 , 3H056BB24 , 3H056CA02 , 3H056CA03 , 3H056CB02 , 3H056CB06 , 3H056CD02 , 3H056EE06 , 3H056GG04 , 3H056GG18

引用特許：

審査官引用 (6件)

流量制御弁
公報種別：公開公報出願番号：特願2016-076931 出願人：日立オートモティブシステムズ株式会社
作動油供給装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-254432 出願人：アイシン精機株式会社
エンジンのオイル供給装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-338230 出願人：富士重工業株式会社

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