特許
J-GLOBAL ID:202003008526554595

被検物質の検出方法およびその方法に用いられる試薬キット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 野河 信太郎 ,  甲斐 伸二 ,  金子 裕輔 ,  稲本 潔
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-506170
特許番号:特許第6720138号
出願日: 2016年02月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 試料中の被検物質を検出する方法であって、 前記被検物質に結合可能な第一捕捉物質と、被検物質一分子と、前記被検物質に結合可能な第二捕捉物質と、触媒とを含む複合体を、担体粒子上に形成する工程、 前記複合体の触媒と基質とを反応させ、反応産物を前記担体粒子に固定する工程、および 前記反応産物が固定された担体粒子を検出することにより、被検物質を検出する工程、 を含み、 前記形成工程、前記固定工程及び前記検出工程が、溶液中で実行され、 前記形成工程によって、担体粒子一個につき被検物質が一分子捕捉され、 前記固定工程において、前記反応産物が、その反応産物を生成した触媒を固定している担体粒子に固定されるが、他の担体粒子には実質的に固定されず、 前記形成工程が、前記試料と、前記担体粒子を複数含む試薬とを混合する工程を含み、 前記固定工程および検出工程において、各々の担体粒子は区画化されておらず、 前記方法において用いられる前記担体粒子の個数が、5×104個以上かつ1×107個以下である、 被検物質の検出方法。
IPC (2件):
G01N 33/543 ( 200 6.01) ,  G01N 21/78 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 33/543 545 S ,  G01N 33/543 545 D ,  G01N 21/78 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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