特許
J-GLOBAL ID:202003009067992998
排水処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人谷川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-158301
公開番号(公開出願番号):特開2020-032315
出願日: 2018年08月27日
公開日(公表日): 2020年03月05日
要約:
【課題】本発明は、排水処理に使用される膜へのファウリングを軽減するとともに、排水処理に必要な消費電力量を削減することができる排水処理装置を提供する。【解決手段】夾雑物及び溶解性物質及び水分を含む排水、並びに、水分を含み且つ排水以外の駆動溶液の間に配設される第1の正浸透膜1aと、第1の正浸透膜1aを固定する回転軸2aと、第1の正浸透膜1aから離間して回転軸2aに固定されるとともに、排水及び前記駆動溶液の間に配設される第2の正浸透膜1aaと、を備え、第1の正浸透膜1a、回転軸2a、及び第2の正浸透膜1aaは第1の膜モジュール10aを構成し、第1の膜モジュール10aは回転軸2aを中心に回転する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
夾雑物及び溶解性物質及び水分を含む排水、並びに、水分を含み且つ前記排水以外の駆動溶液の間に配設され、前記排水から受ける圧力が前記駆動溶液から受ける圧力よりも高い場合に前記排水から前記夾雑物及び溶解性物質を取り除き且つ前記排水に含まれる水分を前記駆動溶液に移動する第1の除去手段と、
前記第1の除去手段を固定する回転軸と、
前記第1の除去手段から離間して前記回転軸に固定されるとともに、前記排水及び前記駆動溶液の間に配設され、前記排水から受ける圧力が前記駆動溶液から受ける圧力よりも高い場合に前記排水から前記夾雑物及び溶解性物質を取り除き且つ前記排水に含まれる水分を前記駆動溶液に移動する第2の除去手段と、を備え、
前記第1の除去手段、前記回転軸、及び前記第2の除去手段は第1の膜モジュールを構成し、前記第1の膜モジュールは前記回転軸を中心に回転することを特徴とする排水処理装置。
IPC (3件):
C02F 1/44
, B01D 61/00
, B01D 63/16
FI (5件):
C02F1/44 A
, B01D61/00 500
, B01D63/16
, C02F1/44 C
, C02F1/44 K
Fターム (15件):
4D006GA14
, 4D006HA84
, 4D006HA91
, 4D006HA93
, 4D006JA03C
, 4D006JA19A
, 4D006JA29A
, 4D006JA51Z
, 4D006KA33
, 4D006KA41
, 4D006KA67
, 4D006KC07
, 4D006KD30
, 4D006PA01
, 4D006PB08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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回転濾過装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-004217
出願人:神鋼パンテツク株式会社
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特開平3-188926
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平膜濾過装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-351500
出願人:日立プラント建設株式会社
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