特許
J-GLOBAL ID:202003009278633145

応力発光計測装置及び応力発光計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中辻 史郎 ,  諏訪 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-162385
公開番号(公開出願番号):特開2020-034466
出願日: 2018年08月31日
公開日(公表日): 2020年03月05日
要約:
【課題】一定間隔で連続して発生する応力発光を、蛍光及び燐光を含む自然放出光から分離して計測することができる応力発光計測装置及び応力発光計測方法を提供すること。【解決手段】応力発光体を含む応力発光塗料2に励起光L0を照射する励起光照射部20と、励起光L0を応力発光塗料2に照射して応力発光体を最大励起状態にした場合の自然放出光L1である蛍光及び燐光の自然放出光量の時間推移から、励起光L0の照射停止から自然放出光量が所定光量に減ずるまでの経過時間を求める光量経過時間取得部14と、一定間隔で発生する応力が発生しない非発生期間であって、応力Sの発生時点から前記経過時間遡った時点において応力発光体が最大励起状態となるように励起光L0を照射し、前記経過時間遡った時点から励起光L0の照射をオフする照射制御部15とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
応力発光体を含む応力発光塗料に励起光を照射して前記応力発光体を励起状態にし、一定間隔で前記応力発光体に加えられる応力に応じた応力発光を計測する応力発光計測装置であって、 前記応力発光塗料に励起光を照射する励起光照射部と、 前記励起光を前記応力発光塗料に照射して前記応力発光体を最大励起状態にした場合の自然放出光である蛍光及び燐光の自然放出光量の時間推移から、前記励起光の照射停止から前記自然放出光量が所定光量に減ずるまでの経過時間を求める光量経過時間取得部と、 前記一定間隔で発生する応力が発生しない非発生期間であって、前記応力の発生時点から前記経過時間遡った時点において前記応力発光体が最大励起状態となるように前記励起光を照射し、前記経過時間遡った時点から前記励起光の照射をオフする照射制御部と を備えたことを特徴とする応力発光計測装置。
IPC (2件):
G01N 21/70 ,  G01L 1/00
FI (2件):
G01N21/70 ,  G01L1/00 E
Fターム (23件):
2G043AA03 ,  2G043CA05 ,  2G043DA01 ,  2G043EA01 ,  2G043EA02 ,  2G043EA06 ,  2G043FA01 ,  2G043FA03 ,  2G043GA06 ,  2G043GA28 ,  2G043GB19 ,  2G043GB21 ,  2G043KA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043LA03 ,  2G043LA05 ,  2G043MA01 ,  2G043NA01 ,  2G043NA04 ,  2G043NA06 ,  2G043NA11 ,  2G043NA12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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