特許
J-GLOBAL ID:202003009326296881
車両後部構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-122345
公開番号(公開出願番号):特開2020-001535
出願日: 2018年06月27日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】後突時における、リアサスペンションメンバ後方部分の持ち上げ高さを確保しつつ、従来よりも衝突エネルギーの吸収を可能とする。【解決手段】車両後部構造は、リアサイドメンバ120(リアサイドメンバフロント10,リアサイドメンバリア20)と、リアサスペンションメンバ50を備える。リアサイドメンバ120は、車両後方の、車幅方向両側に設けられ、車長方向に延設される。リアサスペンションメンバ50は、リアサイドメンバ120に吊り下げ支持される。リアサイドメンバ120の、リアサスペンションメンバ後方部分との締結部80より更に後方のリアサイメンリア後方部分26の底面部稜線L13は、車両後方ほど下方に傾斜するスロープ状となっている。リアサイメンリア後方部分26には、車長方向の荷重に抗する補強部材であるサイメンリーンフォース110が取り付けられる。サイメンリーンフォース110には、その上方部分に下方部分と比較して低剛性の脆弱部が形成される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両後方の、車幅方向両側に設けられ、車長方向に延設されるリアサイドメンバと、
前記リアサイドメンバに吊り下げ支持されるリアサスペンションメンバと、
を備える、車両後部構造であって、
前記リアサイドメンバの、前記リアサスペンションメンバ後方部分との締結部より更に後方のリアサイドメンバ後方部分の底面部稜線は、車両後方ほど下方に傾斜するスロープ状であり、
前記リアサイドメンバ後方部分には、車長方向の荷重に抗する補強部材が取り付けられ、
前記補強部材には、その上方部分に下方部分と比較して低剛性の脆弱部が形成される、
車両後部構造。
IPC (3件):
B60R 19/24
, B60R 19/34
, B62D 25/08
FI (3件):
B60R19/24 R
, B60R19/34
, B62D25/08 M
Fターム (8件):
3D203AA02
, 3D203BB24
, 3D203BB25
, 3D203CA26
, 3D203CA32
, 3D203CA37
, 3D203CA53
, 3D203DA22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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車体のリヤサイドメンバ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-325601
出願人:日産自動車株式会社
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車両後部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-263016
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両の車体後部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-264432
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両後部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-234207
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両後部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2018-111306
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (1件)
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