特許
J-GLOBAL ID:202003009738005482
倒立振子型車両
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-154580
公開番号(公開出願番号):特開2018-020726
特許番号:特許第6650371号
出願日: 2016年08月05日
公開日(公表日): 2018年02月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体と、
左右方向に延在する軸線を中心とした円環部材と、前記円環部材の円周方向に複数配置され各々自身の配置位置に於ける前記円環部材の接線方向に延在する軸線周りに回転可能なドリブンローラとを含む主輪と、
前記車体に取り付けられて左右方向に延在するディスク支持軸と、
前記主輪の左右両側に配置され、前記ディスク支持軸に個別に回転可能に支持された左右のドライブディスクと、
前記左右のドライブディスクの各々に当該ドライブディスクの周方向に間隔をおいて配置され、各々前記ドライブディスクの中心軸線に対してねじれの関係をなす軸線周りに回転可能に支持されて外周面をもって前記ドリブンローラの外周面に接触する複数のドライブローラと、
前記車体に取り付けられて前記左右のドライブディスクを個別に回転駆動する駆動装置と、
前記車体が起立状態となるように前記駆動装置を制御する倒立振子制御装置と、
前記車体に上下方向に揺動可能に取り付けられた基端を含み、当該基端から車体後方に延在する尾輪アームと、
前記尾輪アームの遊端に回転可能に取り付けられて前記主輪より後方において接地する尾輪と、
前記車体を所定の前傾状態で駐機させるために接地するように前記車体に設けられたスタンドとを具備した倒立振子型車両であって、
前記尾輪アームの揺動中心は、前記車体の中心面において前記起立状態における前記尾輪の回転中心を中心として前記ディスク支持軸の中心を通る円弧線より前記尾輪の回転中心の側の領域で、
且つ前記ディスク支持軸の中心からの離間距離が同一と云う条件で、前記車体の中心面において前記起立状態における前記尾輪の回転中心と前記ディスク支持軸の中心とを結ぶ仮想の直線と、前記前傾状態における仮想の尾輪の回転中心と前記ディスク支持軸の中心とを結ぶ仮想の直線との間の二等分線よりも上側の領域内に位置する倒立振子型車両。
IPC (2件):
B62K 17/00 ( 200 6.01)
, B62K 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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倒立振子型車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-074049
出願人:本田技研工業株式会社
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倒立振子型車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-115729
出願人:本田技研工業株式会社
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全方向移動車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-217791
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)
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倒立振子型車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-074049
出願人:本田技研工業株式会社
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倒立振子型車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-115729
出願人:本田技研工業株式会社
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全方向移動車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-217791
出願人:本田技研工業株式会社
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