特許
J-GLOBAL ID:202003009740215281

緩衝体、免震建物及び建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  杉村 光嗣 ,  小松 靖之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-228748
公開番号(公開出願番号):特開2020-090999
出願日: 2018年12月06日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
【課題】従来の、免震建物に用いられている衝撃吸収部材は、圧縮方向の一方側にのみ鋼板が埋め込まれていて、圧縮方向の他方側には圧縮変形時の変形を抑制する変形拘束がなかった。このため、衝撃吸収部材の圧縮方向の他方側の圧縮剛性を高めることが、でき難かった。【解決手段】緩衝本体部11を備えた緩衝体10であって、緩衝本体部11の両端面のそれぞれに一体化されて、緩衝本体部11を挟持する一対の剛性板12,12を備え、一対の剛性板12,12の少なくとも一方の剛性板12の表面から緩衝本体部11の内部に及ぶ、穴部13が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
緩衝本体部を備えた緩衝体であって、 前記緩衝本体部の両端面のそれぞれに一体化されて、前記緩衝本体部を挟持する一対の剛性板を備え、 前記一対の剛性板の少なくとも一方の剛性板の表面から前記緩衝本体部の内部に及ぶ、穴部が設けられていることを特徴とする、緩衝体。
IPC (3件):
F16F 7/00 ,  E04H 9/02 ,  F16F 15/02
FI (3件):
F16F7/00 F ,  E04H9/02 351 ,  F16F15/02 D
Fターム (16件):
2E139AA01 ,  2E139BA23 ,  2E139BD22 ,  2E139BD26 ,  2E139BD34 ,  2E139BD35 ,  3J048AA01 ,  3J048BA24 ,  3J048CB01 ,  3J048EA38 ,  3J066AA26 ,  3J066BA01 ,  3J066BB01 ,  3J066BC01 ,  3J066BD05 ,  3J066BE01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭51-012075
  • フェンダ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-532766   出願人:メッツォ・ミネラルズ・(トレッレボルグ)・エービー
  • 制振用ダンパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-352346   出願人:株式会社ブリヂストン
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭51-012075
  • フェンダ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-532766   出願人:メッツォ・ミネラルズ・(トレッレボルグ)・エービー
  • 制振用ダンパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-352346   出願人:株式会社ブリヂストン
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