特許
J-GLOBAL ID:202003010121491507

パレット搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  片岡 憲一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-106675
公開番号(公開出願番号):特開2017-209775
特許番号:特許第6707284号
出願日: 2016年05月27日
公開日(公表日): 2017年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ワークが搭載されるパレットと、 前記パレットが搭載されるとともに該パレットに設けた被凹凸部が係合可能な凹凸部を備えた輪状の循環体を備え、該循環体の循環動作により前記パレットを直線状に搬送する第1パレット搬送部と、 前記パレットが搭載されるとともに該パレットに設けた被凹凸部が係合可能な凹凸部を備えた輪状の循環体を備え、該循環体の循環動作により前記パレットを前記第1パレット搬送部とは相違する搬送方向に直線状に搬送する第2パレット搬送部と、 前記第1パレット搬送部に搭載されている前記パレットを前記第2パレット搬送部に移動させるパレット移動部と、を備えたパレット搬送装置であって、 前記第1パレット搬送部の搬送方向と前記第2パレット搬送部の搬送方向とが互いに相違しており、 前記パレット移動部が、前記第1パレット搬送部と前記第2パレット搬送部との間の中心線上であって、前記第1パレット搬送部に対して前記第1パレット搬送部の搬送方向に垂直な方向に隣接するとともに、前記第2パレット搬送部に対して前記第2パレット搬送部の搬送方向に垂直な方向に隣接する位置にある鉛直軸を中心として一方向に回転自在であるとともに該鉛直軸に沿って昇降自在の昇降回転体と、前記昇降回転体に前記鉛直軸を中心とした周方向に向けて等間隔に設けられ、それぞれ前記パレットを保持可能な複数のパレット保持部と、前記第1パレット搬送部に搭載された前記パレットを前記パレット保持部によって保持した状態の前記昇降回転体を、前記鉛直軸に沿って上昇させ、次いで該鉛直軸を中心に回転させた後に該鉛直軸に沿って下降させる駆動部と、を有し、 複数の前記パレット保持部が、1つの前記パレット保持部が前記第1パレット搬送部に搭載された前記パレットを保持可能な位置となったときに、該1つの前記パレット保持部に対して周方向に隣接する他の前記パレット保持部が前記第2パレット搬送部に搭載された前記パレットを保持可能な位置となるように、配置されていることを特徴とするパレット搬送装置。
IPC (5件):
B23Q 41/02 ( 200 6.01) ,  B65G 35/06 ( 200 6.01) ,  B65G 47/53 ( 200 6.01) ,  B23Q 7/14 ( 200 6.01) ,  B23Q 7/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
B23Q 41/02 A ,  B65G 35/06 B ,  B65G 47/53 D ,  B23Q 7/14 ,  B23Q 7/00 E
引用特許:
審査官引用 (10件)
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