特許
J-GLOBAL ID:202003010594234757
鞍乗り型車両の吸気構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人クシブチ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-215973
公開番号(公開出願番号):特開2020-082823
出願日: 2018年11月16日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】エアボックスとヘッドパイプへの接続を簡単かつ確実にできる鞍乗り型車両の吸気構造を提供する。【解決手段】ヘッドパイプ15から延出する左右一対のメインフレーム16を備えるフレーム10と、左右のメインフレーム16間にエアボックス35が配設される鞍乗り型車両1に設けられ、ヘッドパイプ15の外周にメインフレーム16との間に吸気通路10aが設けられ、吸気通路10aは、ヘッドパイプ15から前方に延出する前側吸気ダクト51と、ヘッドパイプ15の後方のエアボックス35をヘッドパイプ15に接続する後側吸気ダクト82と、を備える鞍乗り型車両の吸気構造において、後側吸気ダクト82はエアボックス35と別体であり、エアボックス35の前面には後側吸気ダクト82を挿通する開口61bが設けられ、後側吸気ダクト82はエアボックス35の内側から開口61bを通して吸気通路10aと接続する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ヘッドパイプ(15)から延出する左右一対のメインフレーム(16)を備えるフレーム(10)と、左右一対の前記メインフレーム(16)間にエアボックス(35)が配設される鞍乗り型車両(1)に設けられ、
前記フレーム(10)には、前記ヘッドパイプ(15)の外周に前記メインフレーム(16)との間に吸気通路(10a)をなす空間が設けられ、
前記吸気通路(10a)は、前記ヘッドパイプ(15)から前方に延出する前側吸気ダクト(51)と、前記ヘッドパイプ(15)の後方に位置する前記エアボックス(35)を、前記ヘッドパイプ(15)の後方に接続する後側吸気ダクト(82)と、を備える鞍乗り型車両の吸気構造において、
前記後側吸気ダクト(82)は前記エアボックス(35)と別体であり、前記エアボックス(35)の前面には前記後側吸気ダクト(82)を挿通する開口(61b)が設けられ、前記後側吸気ダクト(82)は前記エアボックス(35)の内側から前記開口(61b)を通して吸気通路(10a)と接続することを特徴とする鞍乗り型車両の吸気構造。
IPC (3件):
B62M 7/02
, B62J 40/00
, F02M 35/10
FI (5件):
B62M7/02 W
, B62J99/00 G
, F02M35/10 101G
, F02M35/10 101K
, F02M35/10 101M
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
自動二輪車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-075909
出願人:スズキ株式会社
-
鞍乗型車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-112937
出願人:ヤマハ発動機株式会社
-
自動二輪車におけるエンジンの吸気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-177335
出願人:川崎重工業株式会社
全件表示
審査官引用 (6件)
-
自動二輪車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-075909
出願人:スズキ株式会社
-
鞍乗型車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-112937
出願人:ヤマハ発動機株式会社
-
自動二輪車におけるエンジンの吸気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-177335
出願人:川崎重工業株式会社
全件表示
前のページに戻る