特許
J-GLOBAL ID:202003010627419189

仮設橋の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 朔生 ,  大島 信之 ,  山口 真二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-187464
公開番号(公開出願番号):特開2020-056224
出願日: 2018年10月02日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】持杭の施工誤差の影響を受けずに効率よく施工できて、現場における高所作業と溶接作業を減らして下部工ユニットを現場で地組みできる、仮設橋の施工方法を提供すること。【解決手段】地中に打ち込んだ支持杭10の杭頭を設計高さに切断した後、門型の下部工ユニット50を地組みするに際し、既設の支持杭10の施工誤差を修正するように、クランプ装置30をスライド調整して複数の支持柱20の間隔L2を既設の支持杭10の杭頭間隔L1に予め合せて組み立てる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
支持杭の上部に支持柱を延設して構築する仮設橋の施工方法であって、 地中に複数の支持杭を打ち込む工程と、 前記支持杭の杭頭を設計高さに切断する工程と、 複数の支持柱と、複数の支持柱の間に位置する横断補強材とを含む門型を呈する下部工ユニットを地組みする工程と、 地組した下部工ユニットを吊り上げて支持柱を既設の支持杭に延設する工程とを有し、 前記下部工ユニットを地組みする工程において、支持杭の施工誤差を修正するように、複数の支持柱の間隔を既設の支持杭の杭頭間隔に合せて予め調整しておくことを特徴とする、 仮設橋の施工方法。
IPC (1件):
E01D 21/00
FI (1件):
E01D21/00 B
Fターム (3件):
2D059BB19 ,  2D059GG55 ,  2D059GG61
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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