特許
J-GLOBAL ID:202003010976483595

原稿サイズ検出装置、画像読取装置、画像形成装置、及び原稿サイズ検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-192338
公開番号(公開出願番号):特開2020-061672
出願日: 2018年10月11日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
【課題】簡易な構成で原稿サイズの検出精度を向上させる。【解決手段】原稿サイズ検出装置101は、原稿が載置される載置手段と、載置手段を介して走査光を原稿に照射する照明手段と、走査光のON/OFFを切り換える切換手段と、走査光の照明深度を制御する照明深度制御手段と、載置手段を介して原稿からの反射光を受光することにより原稿の画像データを取得する読取手段と、画像データに基づいてサイズを検出する検出手段とを備える。照明深度制御手段は、サイズを検出するサイズ検出時における走査光の照明深度を、原稿の画像を読み取る画像読取時における走査光の照明深度より浅くする。検出手段は、サイズ検出時において、走査光をOFFにした状態で取得された第1の画像データと、走査光をONにした状態で取得された第2の画像データとの差分に基づいてサイズを検出する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
原稿が載置される載置手段と、 前記載置手段を介して走査光を前記原稿に照射する照明手段と、 前記走査光のON/OFFを切り換える切換手段と、 前記走査光の照明深度を制御する照明深度制御手段と、 前記載置手段を介して前記原稿からの反射光を受光することにより前記原稿の画像データを取得する読取手段と、 前記画像データに基づいて前記原稿のサイズを検出する検出手段と、 を備え、 前記照明深度制御手段は、前記サイズを検出するサイズ検出時における前記走査光の照明深度を、前記原稿の画像を読み取る画像読取時における前記走査光の照明深度より浅くし、 前記検出手段は、前記サイズ検出時において、前記走査光をOFFにした状態で取得された第1の画像データと、前記走査光をONにした状態で取得された第2の画像データとの差分に基づいて前記サイズを検出する、 原稿サイズ検出装置。
IPC (3件):
H04N 1/04 ,  G03B 27/62 ,  G03B 27/50
FI (5件):
H04N1/04 106A ,  H04N1/04 101 ,  H04N1/12 Z ,  G03B27/62 ,  G03B27/50 A
Fターム (23件):
2H012CB22 ,  2H108JA15 ,  5C072AA01 ,  5C072BA04 ,  5C072BA20 ,  5C072CA05 ,  5C072CA07 ,  5C072CA12 ,  5C072CA14 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA16 ,  5C072DA17 ,  5C072EA06 ,  5C072FB12 ,  5C072FB23 ,  5C072LA02 ,  5C072MA01 ,  5C072MB01 ,  5C072RA04 ,  5C072RA16 ,  5C072UA02 ,  5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る