特許
J-GLOBAL ID:202003012155405890

除電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-167578
公開番号(公開出願番号):特開2020-042928
出願日: 2018年09月07日
公開日(公表日): 2020年03月19日
要約:
【課題】見栄えや組み付け性が低下することなく、電力制御装置を構成する電気回路に帯電した静電気を除電することができる除電装置を提供する。【解決手段】少なくとも二つの正極端子2に対向した蓋部3と、蓋部3のうちの正極端子2に対向する箇所の反対側の箇所を覆うように蓋部3の外面に取り付けられる導電部材の導電層と、導電層のうち蓋部3とは反対側の面である外表面に取り付けられるとともに、導電層に帯電した正の電位に応じて表面を流れる外気に負の空気イオンを生じさせる自己放電により、蓋部3の外表面の正の電位を中和除電して低下させる放電層とを有する自己放電式除電器Aとを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
路面に対して絶縁状態になっている車体と、前記車体に搭載された複数の電気機器と、前記複数の電気機器のそれぞれに電気的に接続された複数の電気回路とを備えた除電装置において、 前記複数の電気回路のうちの少なくとも二つの正極回路の一部を収容する非導電性部材のケースと、 前記ケースの内面のうち前記正極回路のそれぞれに対向した複数の対向部と、 前記ケースの外面のうち複数の対向部とは反対側の部分となる複数の特定部位と、 前記複数の特定部位を覆うように前記ケースの外面に取り付けられる導電部材の導電層と、前記導電層のうち前記ケースとは反対側の面である外表面に取り付けられるとともに、前記導電層に帯電した正の電位に応じて表面を流れる外気に負の空気イオンを生じさせる自己放電により、前記ケースの外表面の正の電位を中和除電して低下させる放電層とを有する自己放電式除電器と を備えていることを特徴とする除電装置。
IPC (2件):
H05F 3/04 ,  H05F 3/02
FI (2件):
H05F3/04 B ,  H05F3/02 E
Fターム (8件):
5G067AA16 ,  5G067AA18 ,  5G067AA25 ,  5G067AA42 ,  5G067BA01 ,  5G067DA01 ,  5G067DA02 ,  5G067DA14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-129246   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-004288   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-129243   出願人:トヨタ自動車株式会社

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