特許
J-GLOBAL ID:202003012483534070

研削工具砥面評価装置とその学習器、評価プログラムおよび評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健 ,  飯野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-143709
公開番号(公開出願番号):特開2020-019087
出願日: 2018年07月31日
公開日(公表日): 2020年02月06日
要約:
【課題】研削工具作業面の表面性状を効率良く高精度に評価することを可能にする。【解決手段】学習フェーズにおいて、研削工具の加工前の砥面画像データを取得して記憶すると共に、上記研削工具の加工に使用した後の砥面の画像データを取得してこの画像データから目詰まりや目毀れ等の劣化部位を検出し、この劣化部位と位置が対応する加工前の画像を上記記憶された加工前の画像データから抽出する。そして、この抽出された加工前の画像と、当該画像に含まれる個々の砥粒の特徴量およびその分布状態を示す特徴量を、研削性能低下要因を表す情報としてCNNに入力し、かつ上記研削性能低下要因を表す情報に対する評価結果を表す情報を教師データとして上記CNNに与え、これによりCNNを学習させて砥面評価用のCNNを生成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
研削工具を予め定められた方向へ移動させながら、前記研削工具の複数の砥粒が分散された状態で結合剤により固着された砥面を撮像して得られる画像データを取得する画像取得部と、 前記画像取得部により前記研削工具の加工前に取得された画像データを記憶媒体に記憶させる記憶制御部と、 前記画像取得部により前記研削工具の加工後に取得された画像データから、前記研削工具の前記砥面における劣化部位の状態を表す情報を検出する検出部と、 前記記憶媒体に記憶された加工前の画像データから、前記劣化部位と位置が対応する加工前の画像を研削性能低下要因を表す情報として抽出する抽出部と を具備する研削工具砥面評価装置。
IPC (7件):
B23Q 17/09 ,  B24D 7/00 ,  B24D 5/00 ,  G06T 7/00 ,  B23Q 17/24 ,  B24B 53/00 ,  B24B 49/12
FI (7件):
B23Q17/09 Z ,  B24D7/00 T ,  B24D5/00 T ,  G06T7/00 610Z ,  B23Q17/24 Z ,  B24B53/00 Z ,  B24B49/12
Fターム (23件):
3C029DD20 ,  3C034AA20 ,  3C034BB93 ,  3C034CA09 ,  3C034CA22 ,  3C034CB13 ,  3C034DD05 ,  3C047AA02 ,  3C047AA03 ,  3C047AA31 ,  3C063AA02 ,  3C063AA08 ,  3C063AB05 ,  3C063BA02 ,  3C063BB02 ,  3C063DD10 ,  3C063FF13 ,  5L096BA03 ,  5L096CA02 ,  5L096EA43 ,  5L096FA59 ,  5L096FA66 ,  5L096KA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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