特許
J-GLOBAL ID:202003013182018609

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 拓哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-066268
公開番号(公開出願番号):特開2017-182994
特許番号:特許第6647941号
出願日: 2016年03月29日
公開日(公表日): 2017年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 相手側コネクタと上下方向に沿って嵌合及び抜去可能であり、カバーが取り付けられて使用されるコネクタであって、 前記相手側コネクタは、力受部を備えており、 前記コネクタは、ハウジングと、レバーと、スライダとを備えており、 前記レバーは、前記カバーが前記ハウジングに取り付けられる前の状態において、第1位置と第2位置との間で回転可能となるように、前記ハウジングに取り付けられており、 前記スライダは、前記上下方向と直交する前後方向において移動可能となるように、前記ハウジングに取り付けられており、 前記レバーは、複数の歯を有する歯車部と、被押圧部とを有しており、 前記スライダは、複数の歯を有するラック部と、押圧部と、力伝達部とを有しており、 前記歯車部と前記ラック部は、互いに噛み合うことにより前記レバーの回転を前記スライダの前記前後方向の移動に変換するものであり、 前記押圧部は、前記スライダだけを前記前後方向に沿って前側から見た場合に視認可能であり、 前記押圧部は、前記レバーが前記第1位置にあるとき、前記スライダを前記前後方向において前方に移動させると、前記被押圧部を押圧して前記レバーを前記第2位置の方向へ回転させるものであり、 前記レバーの前記歯車部と前記スライダのラック部とは、前記レバーが前記第1位置にあるとき、互いに噛み合っていないものであり、前記レバーの前記歯車部と前記スライダのラック部とは、前記レバーが前記第1位置から第2位置の方へ回転すると、互いに噛み合うものであり、 前記力伝達部は、前記スライダの前記前後方向の移動により前記相手側コネクタの前記力受部に前記上下方向の力を伝達するものであり、 前記カバーは、前記レバーが前記第2位置にあるとき、前記ハウジングに取り付けられるものであり、 前記レバーは、前記カバーが前記ハウジングに取り付けられた状態において、前記カバーによって前記第1位置と前記第2位置との間にある第3位置から第1位置への回転を規制され、前記第3位置と前記第2位置との間で回転可能であり、 前記レバーが前記第3位置から前記第2位置へ回転したとき、前記スライダは、前記前後方向において前方へ移動し、かつ前記力伝達部は、前記相手側コネクタの前記力受部を前記上下方向において上方へ移動させ、それによって、前記コネクタと前記相手側コネクタとは嵌合状態となり、 前記レバーが前記第2位置から前記第3位置へ回転したとき、前記スライダは、前記前後方向において後方へ移動し、かつ前記力伝達部は、前記相手側コネクタの前記力受部を前記上下方向において下方へ移動させ、それによって、前記コネクタと前記相手側コネクタとは抜去可能状態となる コネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/629 ( 200 6.01)
FI (1件):
H01R 13/629
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-249197   出願人:住友電装株式会社
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-157381   出願人:タイコエレクトロニクスアンプ株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-112218   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (3件)
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-249197   出願人:住友電装株式会社
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-157381   出願人:タイコエレクトロニクスアンプ株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-112218   出願人:住友電装株式会社

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