特許
J-GLOBAL ID:202003013878483870

有軌道搬送車システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  柴山 健一 ,  ▲高▼口 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-228025
公開番号(公開出願番号):特開2020-090827
出願日: 2018年12月05日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
【課題】搬送車が軌道部材を乗り移るときに発生する振動を低減できる、有軌道搬送車システムを提供する。【解決手段】軌道部材22は、軌道2の延在方向に沿って設けられると共に一対のサイドローラ11cのそれぞれをガイドする一対の側面部22bと、一対の側面部の間かつ一対の側面部の一方に対向して配置されると共に、一対のガイドローラ11dの一方をガイドするガイド部22dと、を備える。互いに隣り合う軌道部材の接続部27において、一方の側面部同士の継目である第一継目部28aと、他方の側面部同士の継目である第二継目部28bとが、軌道の延在方向に互いに位置をずらして設けられている。ガイド部は、幅方向において第一継目部に対向する他方の側面部に対向するように設けられると共に、幅方向において第二継目部に対向する一方の側面部に対向するように設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の軌道部材が接続されることによって延在する軌道に沿って、一対の第一ローラと一対の第二ローラとを有する搬送車が走行する、有軌道搬送車システムであって、 前記軌道部材は、前記軌道の延在方向に沿って設けられると共に前記一対の第一ローラのそれぞれをガイドする一対の側面部と、前記一対の側面部の間かつ前記一対の側面部の一方に対向して配置されると共に、前記一対の第二ローラの一方をガイドする補助ガイド部と、を備え、 互いに隣り合う前記軌道部材の接続部において、一方の前記側面部同士の継目である第一継目部と、他方の前記側面部同士の継目である第二継目部とが、前記軌道の延在方向に互いに位置をずらして設けられており、 前記補助ガイド部は、前記延在方向に交差する幅方向において前記第一継目部に対向する他方の前記側面部に対向するように設けられると共に、前記幅方向において前記第二継目部に対向する一方の前記側面部に対向するように設けられている、有軌道搬送車システム。
IPC (3件):
E01B 25/10 ,  B61B 13/06 ,  B61B 3/02
FI (3件):
E01B25/10 ,  B61B13/06 J ,  B61B3/02 A
Fターム (2件):
2D056FA03 ,  2D056FB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 搬送車システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-375693   出願人:村田機械株式会社
  • 走行車システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2017-078245   出願人:村田機械株式会社
  • 軌道車両の分岐装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-132969   出願人:株式会社神戸製鋼所
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