特許
J-GLOBAL ID:201203011109239421

有軌道台車システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江上 達夫 ,  中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-109715
公開番号(公開出願番号):特開2012-240463
出願日: 2011年05月16日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】有軌道台車システムにおいて、接続軌道を効果的に短縮し、省スペースを実現する。【解決手段】有軌道台車システムは、第1及び第2の本軌道(101,102)、並びに接続軌道(105)を有する軌道(100)と、台車(200)とを備える。台車は、一対の第1及び第2の分岐ローラ(610)をシフト可能に支持する分岐ローラ支持部(720)と、姿勢安定ローラ(620)をシフト不能に支持する姿勢安定ローラ支持部(710)とを有している。軌道は、第1の分岐ローラを案内する第1の分岐ガイド(110a)と、第2の分岐ローラを案内する第2の分岐ガイド(110b)と、無ガイド区間で姿勢安定ローラを案内する姿勢安定ローラガイド(120b)とを有している。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1及び第2の本軌道、並びに前記第1及び第2の本軌道を互いに接続する接続軌道を有する軌道と、前記軌道に支持されると共に案内されて走行する台車とを備える有軌道台車システムであって、 前記台車は、 前記軌道を走行する走行部と、 前記走行部に設けられており、前記走行部の幅方向の一方側及び他方側に設けられた一対の第1及び第2の分岐ローラを、前記走行部の幅方向にシフト可能に支持する分岐ローラ支持部と、 前記走行部に設けられており、前記走行部の走行姿勢を安定させるための姿勢安定ローラを、前記走行部の幅方向にシフト不能に指示する姿勢安定ローラ支持部と を有しており、 前記軌道は、 前記接続軌道の幅方向の一方側において、前記第1の本軌道から前記接続軌道の延伸方向に沿って延び、前記第1の分岐ローラを案内する第1の分岐ガイドと、 前記接続軌道の幅方向の他方側において、前記接続軌道の延伸方向に関して前記第1の分岐ガイドと重ならない無ガイド区間を隔てて、前記接続軌道の延伸方向に沿って前記第2の本軌道まで延び、前記第2の分岐ローラを案内する第2の分岐ガイドと、 前記無ガイド区間に設けられており、前記無ガイド区間内で前記姿勢安定ローラを案内する姿勢安定ローラガイドと を有している ことを特徴とする有軌道台車システム。
IPC (3件):
B61B 13/00 ,  B61B 3/02 ,  B65G 1/00
FI (3件):
B61B13/00 P ,  B61B3/02 A ,  B65G1/00 501C
Fターム (14件):
3F022AA08 ,  3F022EE05 ,  3F022JJ08 ,  5H301AA02 ,  5H301AA09 ,  5H301BB05 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301DD07 ,  5H301EE02 ,  5H301EE12 ,  5H301EE16 ,  5H301EE28 ,  5H301KK03
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 有軌道搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-109944   出願人:アシストシンコー株式会社
  • 有軌道搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-311595   出願人:アシストテクノロジーズジャパン株式会社
  • リニア式シャトルシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-245798   出願人:オーチスエレベータカンパニー
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