特許
J-GLOBAL ID:202003014241362811

電動車両駆動ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-212252
公開番号(公開出願番号):特開2020-078971
出願日: 2018年11月12日
公開日(公表日): 2020年05月28日
要約:
【課題】電力制御装置のケースと車両駆動装置のケースの間に位置する導電性部材から放射される電磁ノイズを低減する技術を開示する。【解決手段】電力制御装置と車両駆動装置の間に中間部材が介在するともに導電性遮蔽板が配置されている。電力制御装置は、第一開口を有する導電性第一ケースに収容されており、車両駆動装置は、第二開口を有する導電性第二ケースに収容されている。中間部材は第一開口と第二開口を気密に封止する非導電性のシール部材と、シール部材の内側を貫通して第一開口と第二開口を通過する導電性部材を備えている。非導電性シール部材の外側に導電性遮蔽板が配置されている。その導電性遮蔽板は、第一ケースと第二ケースの双方に接続されている。導電性遮蔽板を利用して導電性部材が放射する電磁ノイズによるインダクタンスを抑制することで、電磁ノイズを低減することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電力制御装置と車両駆動装置の間に中間部材が介在するとともに導電性遮蔽板が設けられている電動車両駆動ユニットであり、 前記電力制御装置は、第一開口を有する導電性第一ケースに収容されており、 前記車両駆動装置は、第二開口を有する導電性第二ケースに収容されており、 前記中間部材は、前記第一開口と前記第二開口を気密に封止する非導電性シール部材と、そのシール部材の内側を貫通して前記第一開口と前記第二開口を通過する導電性部材を備えており、 前記非導電性シール部材の外側に前記導電性遮蔽板が配置されており、その導電性遮蔽板が前記第一ケースと前記第二ケースの双方に接続されている電動車両駆動ユニット。
IPC (4件):
B60K 1/00 ,  H05K 9/00 ,  H02M 7/48 ,  H02K 5/00
FI (4件):
B60K1/00 ,  H05K9/00 G ,  H02M7/48 Z ,  H02K5/00 B
Fターム (43件):
3D235AA02 ,  3D235BB22 ,  3D235BB23 ,  3D235CC01 ,  3D235CC12 ,  3D235CC13 ,  3D235CC32 ,  3D235DD02 ,  3D235DD12 ,  3D235DD17 ,  3D235DD19 ,  3D235FF32 ,  3D235FF43 ,  3D235HH02 ,  3D235HH03 ,  3D235HH42 ,  3D235HH54 ,  5E321AA01 ,  5E321CC22 ,  5E321GG01 ,  5E321GG05 ,  5E321GG09 ,  5E321GH07 ,  5H605AA11 ,  5H605BB05 ,  5H605CC01 ,  5H605CC03 ,  5H605CC06 ,  5H605CC10 ,  5H605DD09 ,  5H605DD17 ,  5H605DD36 ,  5H605EC01 ,  5H605EC04 ,  5H605EC07 ,  5H605EC18 ,  5H770AA21 ,  5H770QA14 ,  5H770QA28 ,  5H770QA31 ,  5H770QA33 ,  5H770QA35 ,  5H770QA37
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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