特許
J-GLOBAL ID:202003014367888665

液面位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 木村 満 ,  杉本 和之 ,  小林 悠太 ,  白井 健朗 ,  原田 卓治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-169631
公開番号(公開出願番号):特開2020-144098
出願日: 2019年09月18日
公開日(公表日): 2020年09月10日
要約:
【課題】液面位置の検出精度が良い液面位置検出装置を提供する。【解決手段】液面位置検出装置100は、液体に浸り、液体の液面位置(液面の位置)に応じて液体に浸る境界が変位する、超音波振動が伝搬する伝搬体10と、伝搬体10の一方の端部15に設けられて超音波振動を伝搬体10に発生させる振動発生手段20と、振動発生手段20によって発生した超音波振動が伝搬体10の第1箇所から境界を跨いで第2箇所まで伝搬する伝搬時間に基づいて液面位置を検出する検出手段(送受信回路と制御部)と、を備え、伝搬体10は、一方の端部の振動発生手段20により超音波振動が伝搬される伝搬面部11(12)と、伝搬面部11(12)と連続する隣接面部(側面部13,14(底面部16))と、を有し、伝搬面部11(12)と隣接面部13,14(16)とのなす角度θ(φ)が鋭角に構成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液体に浸り、前記液体の液面位置に応じて前記液体に浸る境界が変位する、超音波振動が伝搬する伝搬体と、 前記伝搬体の一方の端部に設けられて前記超音波振動を前記伝搬体に発生させる振動発生手段と、 前記振動発生手段によって発生した前記超音波振動が前記伝搬体の第1箇所から前記境界を跨いで第2箇所まで伝搬する伝搬時間に基づいて前記液面位置を検出する検出手段と、を備え、 前記伝搬体は、前記一方の端部の前記振動発生手段により前記超音波振動が伝搬される伝搬面部と、前記伝搬面部と連続する隣接面部と、を有し、 前記伝搬面部と前記隣接面部とのなす角度が鋭角である、 ことを特徴とする液面位置検出装置。
IPC (1件):
G01F 23/296
FI (1件):
G01F23/296 Z
Fターム (4件):
2F014AB02 ,  2F014FB01 ,  2F014FB02 ,  2F014GA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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